教員試験の問題と個人的なこだわり/あえて調べない言葉たち

 いろいろなことを調べることで賢くなっていくことと同じで、分からないことがあると気持ちが落ち着かない、というのが人間です。例えば意味がわからない言葉があると、調べてみたくなります。今ではインターネットという知識革命とも言えるツールがありますから、調べることは難しくありません。

 教師を目指す方達向けの勉強会でも取り上げることがあるのですけど、採用試験でも〈言葉の意味〉の問題が必ず問われます。たとえばこれらの意味について、正しく答えられるか問う問題です。

1.煮詰まる
2.敷居が高い
3.姑息
4.確信犯

 けっこう間違って覚えている人たちが多い言葉で、かくいう私も間違ったものがありました。

1.煮詰まる
 〈行き詰まった〉ではなく〈そろそろ結論に近づいた
  という意味

2.敷居が高い
 〈水準が高いので行きづらい〉ではなく
 〈後ろめたいことがあって行きづらい〉

3.姑息な
 〈ひきょうな〉という意味ではなく〈一時しのぎ〉
  の意味

4.確信犯
 〈悪いことと知りながら行った行為〉ではなく
 〈思想・宗教的な信念で正しいと判断してとった行為〉

 

 ところである時、これは試験勉強の時ではなく、
「まぁ〈一生のなぞ〉っていうのがあるのもいいよね」
という私の発言に虚を突かれたのか笑った方がいました。

 一生わからない、ままでいられるのかどうかわかりませんが、私があえて調べていない言葉がいくつかあります。偶然にもその答えを知ってしまうこともあるかもしれませんけど、それまではそのままにしておこうと思っています。

 その一つが「目くじら」です。

〈目くじらをたてる〉の「目くじら」

です。
 〈立てる〉ことができるというわけですから、もしかすると〈座る〉こともあるのでしょうか。

 まだあります。

「ちょこざい」

です
「ちょこざいな」の〈ちょこざい〉です。
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