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板倉聖宣的発想「好奇心」②

前回と同じ出典からの書き抜きです。

◇ 好奇心は社会的なもの
 まず「好奇心は育てるものなのか」というのが1 つの問題だと思
います。
 どうでしょうか?
 ボクの考えは好奇心は育てるものじゃなくて、もともとあるもので
す。
 そして, あるものがなくなっちゃうんですね (笑)
 なくなるのはどうしてか、というと成長するからです。

 どうして成長するとなくなるのか?
 それは成長するということは「好奇心を持つと損だ」ということを
発見することだからです。
 成長すると自分を取り巻く社会が、好奇心を持つと損だという構造になっているということを発見して,好奇心を持っと面倒だ、ということになり、好奇心を捨て去るわけです。
つまり,別な言い方をすると「成長するというのは,自分の回りの社会に順応する」ということです。
「好奇心を持つとうまくいかないような社会」と
「好奇心を持っていた方が楽しいような社会」があるわけですね。

※興味のある方はぜひ板倉聖宣の本を読んでみる事をお勧め致します。今回の「好奇心」について直接触れているわけではありませんが、まずこの本をお勧めいたします。
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