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たのしさを元にするともっと深く知りたくなる(理科教育・自由研究)一円玉はなぜ浮くのか?

 今回も理科教育と自由研究に関わる内容を書かせて頂きます。二回ほど前に週一回のメールマガジンの話を紹介しましたが、その後、さっそく反響がありました。その中に「息子にメルマガの内容を紹介すると、とても興味を持ってくれ〈自由研究で予想チャレンジしたい〉と言っています。ところで息子は一円玉が進んでいくことに興味を持ってくれているのですけど、実は私自身が〈そもそも一円玉はなぜ浮いているのか〉がよく分かりません。いっきゅう先生からお話を伺えたらとメールいたしました」という便りがありました。
 親子でたのしんでくれている様子が伝わってきて、ますます嬉しい気持ちです。

 さて「どうして一円玉が水に浮くのか」については、幾つかの学校で授業させて頂いた時にも質問が来て、話をさせてもらったことがあります。シンプルにイメージしていただくと〈水の表面がお互い同士がんばって引き合い、それがビニールの膜(まく)の様な感じとなって一円玉を上にはじいている〉ということです。この水の表面がお互いに手に手をとって引き合う力を〈表面張力〉という言い方で説明することもあります。

 たのしい教育研究所の兄貴的組織〈 ku-ma(子ども・宇宙・未来の会)〉の教材「宇宙の学校/水上のスケーター アメンボの秘密」の中では、こういう様にふれられています。

 〈予想チャレンジ〉はいろいろなたのしさが広がり深まります。いよいよ夏休み、自分のたのしさを広げるとてもよいチャンスです。みなさんの賢さとたのしさを応援します。1日1度のこの「いいね」で〈たのしい教育〉を一緒に広げましょう➡︎ いいね=人気ブログ!=ジャンプ先でもサイトをワンクリックすると尚うれし!