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大きい中国というイメージ/生き生きとイメージできることは試験合格にも大切/教員採用試験の問題から

 学校現場にいる先生たちから「臨時採用の先生がいるんですけど、いい先生なので早く本務になってほしいです」という推薦をうけて合格スーパーバイズなどやワークショップを引き受けることがあります。

 社会が苦手ですという先生は意外に多く、そういう人たちは〈社会は記憶教科〉だと考えているフシがあります。

 知識としてではなく生き生きとイメージできる様になると、それを中心に広がっていきます。
 その場合にもまず予想を立てることは必須です。

 一つ問題を出してみましょう。小学校高学年からならある程度予想がたつと思います。

 

国の大きさの問題です。
次の四つの国を大きい順に番号を書いてください。

 ( )アメリカ
 ( )中国
 ( )ロシア
 ( )カナダ

 

どうしてそう思いましたか?

 


家族でも問題を出してみるとよいですよ。
 やはり中国がダントツでしょうか。
 それともロシアが世界一でしょうか。
 意外にカナダが世界一だったりして・・・

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予想してからね

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予想してからね

 

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予想してからね

 

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予想してからね

 

外務省の最新データでみてみましょう。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/men_o.html

 

面積の大きい国
順位 国名 面積(km2)
(1万未満四捨五入)
1 ロシア 1,710万
2 カナダ 998万
3 アメリカ合衆国(米国) 983万
4 中華人民共和国(中国) 960万
5 ブラジル 851万

 桁違いに大きいのはロシアで第一位です。
 二位はカナダ、三位アメリカ、中国は第四位です。
※国土面積は政治の問題とからんで複雑な面があります。中国とインド双方が領有を主張する地域を計算しなければこの順位となります。別な統計の中には三位中国、四位アメリカとなっているものもあります。なのでアメリカ・中国は同じくらいと覚えていた方がよいかもしれませんね

 どうでしたか、予想が外れた人も多いのではないでしょうか。
 私いっきゅうの周りでも「中国が第一位」だと思っていた人がたくさんいました。
 日本のそばに位置する巨大な国、そして世界一の人口をもつ中国という国は、何となく面積も世界一だと思ってしまいます。
 しかしロシア、カナダより小さく、アメリカより小さい国土面積です。

「意外だ」と感じたらそのイメージが記憶として残りやすくなります。
 つまり予想は外れてもシメタなのです。

 その面積のイメージの後、たとえばその国の農業生産物についてみていく。
 たとえば・・・

問題

 お米、小麦、大豆、トウモロコシの生産国第一は、それぞれどの国でしょう。

 

 どうしてそう予想しましたか?

 

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予想してからね

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予想してからね

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予想してからね

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予想してからね

 

 国土面積が大きいと、そこで作る農業生産物の量も大きいというのは予想できると思います。

 お米の生産世界一は中国です。

 小麦の生産世界も中国です。

 大豆もそうだと予想していると、アメリカが世界第一位です。

 トウモロコシはどうか?
 アメリカが中国をおさえて第一位です

 単なる記憶ものとして脳のスペースを使うのはもったいないことです。
 自分のエモーション(感情・感動)の動きがあれば、生き生きとイメージできる様になります。

 教員試験に限らず、中学入試、高校入試や大学、専門学校など、いろいろな試験の時にも意識していることをお勧めします。

 たのしい教育は面白おかしいものを見せたりするショー的な教育ではありません。
 エモーション(感情・感動)と知識が結びつくこともたのしい教育の得意とするところです。
 興味のある方は、RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の講座やワークショップの受講をお勧めします。

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