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首里城と雲とうどん

 首里城のことはショックだけれど、歴史的に見ても我が琉球は灰の中から強く立ち上がることは間違いない。

  とにかく人が命を落とすとか、そういうこがなくてホントによかった。


 今度作るのにいくらかかるんだろう?
 せっかくなら、今度は地下にもいろいろ作って、もっとおもしろいものにしたいものだと話していたところ、幼馴染のHくんからいろいろ情報が入った。
 これから作る費用は◯十億円という様な話になっているけれど、あの頃からの工事費の高騰を考えると、それでは収まらない。
 加えて資材の仕入れと宮大工の確保と困難な状況はいくつも重なる、という話。
 ちなみにHくんはわたしの建築関係の教育プランなどにも的確なアイディアをくれる人物、全国的な大手建築会社の沖縄支社長をしていて、その言葉はかなり確かでしょう。
 地下にいろいろな施設を、というアイディアにも「確かにおもしろいけれど、その場合は〈地下に埋まっているだろう文化遺産をどうするか〉という問題になるな」という話。
 そういうことを乗り越えて、琉球の民のしなやかな力を示したいものだ。

 後日、重要な書類の発送があって郵便局に行くと、真っ直ぐに敷き詰められたような雲。
 首里城を構成していた原子分子たちがただよっている、沖縄の空。
 

 これはめずらしいなと、4~5分車を走らせて別なところから撮ると扇子のように広がった雲の形をみせてくれた。


 どういう頭の回路なのかわからないけれど、突然〈丸亀のうどん〉が欲しくなって、いつものようにネギたっぷりで食べてきた。
 残念なできごとがあったら、まず食べるということなのかもしれない。


 ということで、元気に仕事に戻ろう(´ー`

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