毎年この頃は〈つぼみみ=つぼみ見=蕾見〉をたのしんでいます。 研究所の近くの小さな公園に桜の木が何本か植えられているので、その桜の花のツボミを眺めてたのしむのです。 「あー、つぼみがふくらんで来たなぁ」 「おー、つぼみがもう少しで花を開きそうだなぁ」 日々のそういう変化をたのしむのです。
今日この頃は、もう開花した桜も目立って来ました。
「職場の花」という様にも使われるくらいで、〈花〉は目立つので、それで十分たのしめますが、蕾を見るのもけっこうたのしいのですよ。
わたしが〈つぼみ見〉をしながら撮った写真を利用して紹介してみましょう。
一息つくと大抵夜中になっていることが多いので、〈夜桜〉ならぬ〈夜つぼみ〉です。
一見、こういう様に見えている桜も、立ち止まっていろいろ見ていると・・・
こういう様に、膨らみはじめた〈つぼみ=蕾〉が見つかります。
ひとつ見つけると、目がなれるのか、ふくらみはじめた蕾が、もっと見つかります。
その中には〈花びら〉の桜色が見つかることもあります。
たのしくてなりません。
さて問題。
この状態のつぼみが花開くまで、つまりこのページの一番はじめの花の様に開くまで、どれくらいの時間、あるいは日数かかるとおもいますか?
予想
ア.2〜3時間
イ.半日(12時間)くらい
ウ.1日くらい
エ.2〜3日
オ.その他
答えをポンと書きたいところですけど、それぞれの自由研究として、ぜひ調べてみませんか。
県外、国外の方たちもこのサイトをたくさん見てくれています。
ぜひ、身近で桜の咲く季節に、調べてみてください。
[工夫]
次に調べに行く時に、どのつぼみだったかな、と探せないことがよくあります。それで、こんなふうに、草のつるなどをまいて印をつけておくとよいですよ。
予想を立てて眺めると、たのしさがたくさん広がります。
そして、たのしく賢くなっていきます!
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