たのしい教育の最大の功労者〈板倉聖宣〉が永眠したことを朝日新聞、毎日新聞が伝えています。しかしなかなか詳しいことがわからず、いろいろな方たちからこのサイトへの問い合わせが来ています。
今日2018年2月15日は板倉聖宣のお別れの式(いわゆる告別式)でした。研究所から告別式にかけつけたメンバーからその様子が送られてきています。
お届けします。
原子論者つまり真の科学者であった板倉聖宣は〈霊〉的なものをイメージさせることをとても嫌っていましたので無神式でとり行われました。
写真は板倉先生がめずらしくポーズをとっている一枚です。
科学シリーズの本を作成した時か、NHKの番組に出た時の紹介としての一枚だったかと思います。
たくさんの花のその下には本や分子模型や仮説実験授業の教材が置かれています。
たのしい教育研究所からもお花を添えさせていただきました。参列した方たちに板倉聖宣の財産を引き継いでいる組織は〈日本全国〉にあるのだということが少しでも伝わればと思っています。
お別れの式を終え、一つの区切りとして、ますます沖縄で、たのしく学ぶ笑顔を広げていきたいという想いを強くしています。
おかげさまで春の講座の人気は高く、すでに定員を突破し、会場と調整して2部屋確保し実験等の場所を分けることで、さらに人数を増やすことができます。 その枠も埋まる可能性がありますので、希望する方は早めにお申し込みください。〈いいね!〉 このいいねクリックで〈たのしい教育研究所〉が強くなる!