いつも研究所の活動を応援してくださっているHさんから、おいしいトウモロコシが届きました。
「児童館の子ども達の農業体験用に作ったトウモロコシですけど、とっても美味しかったので、いっきゅう先生たちにも食べて欲しくて」
とニコニコしながら手渡してくれました。
普通の黄色いトウモロコシ。
それから白い粒の入ったトウモロコシの二種類です。
そのままかじっても美味しい、というので玄関先でさっそく味わってみることにしました。ちなみにHさんは、こういう時は中に誘っても入ることはありません。農作業で衣服に土がついているからだという場合もあれば、本来の仕事の休み時間に来てくれていて、上がってコーヒーを飲んでいる時間はない、ということもあります。
上から一本とってかじってみると・・・
粒がプチプチ弾けて、おいしいことおいしいこと。
一口、とおもったのについ二口かじってしまいました。
クセのない〈爽やかな甘さ〉です。
スタッフの小禄さんもいて、味わっていましたが、とても美味しいと感激していました。
甘い、という表現がどの程度のものか伝わらないと思います。
時々トマトが甘い、という人がいます。わたしにはその甘さはわからないのですけど、それよりはずっと甘い。イチジクがやわらかな甘さですねよ、それくらいの甘さがあるんですよ。
トウモロコシは米や麦と同じ様に〈穀物〉に分類されています。
なのでこの甘さは意外でした。
粒の中でたっぷりと〈糖〉ができているのです。
糖もデンプンも、ほとんど似た様な分子構造をしています。
先週、研究所に来てくれた先生たちに説明した時の写真があるので、それを載せますね。真ん中の大きな分子が〈糖〉です。
このまま書いているとどんどん長くなっていきそうなので、続きはいずれ項目を分けて書きたいと思います。
話を戻して・・・
Hさんの応援に力を得て、これからも元気にたのしく活動していきたいと思います。
いろいろな方たちが応援してくれる「たのしい教育研究所」は、この夏もたくさんの授業依頼が届いています。
みなさんの近くで実施するものがあったらぜひご参加ください。
来週は沖縄市の五ヶ所の公民館で実施する週です!この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援票」が入ります!