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たのしい読み語り〈しましまかしてください〉-子どもたちの笑顔は宝物

 今回はたのしい教育研究所研究員Yoshiがおとどけします。
 たのしい教育研究所の読み語りのテーマの一つが〈笑顔になる絵本〉。
 今週は沖縄市の〈出前児童館〉で研究所のスタッフが授業しているので、その中で取り上げた一冊「しましまかしてください」を取り上げて、久しぶりに本の紹介をさせていただきます。

しましまかしてください
林なつこ 教育画劇 1404円

 たのしい教育研究所の出前児童館には、この写真の様に、親子で参加してくれる姿はめずらしくありません。ですから、子どもたちだけでなく大人の表情も、その場でわかります。

 

 この「しましまかしてください」のラストは大人には十分想像できると思います。確かに、その想像の通りすすむ内容ですけど、それでもほのぼのとした気持ちになると思います。

 

 ある日ゾウさんが、森にいる仲間たちから「しましまを貸してちょうだい」と、お願いして、体をシマシマにしていきます。
 貸した動物たちは、その間、シマシマがなくなります。

 ゾウさんはなぜシマシマを借り始めたのか?

  その理由は・・・

これは、読み語りの時の子どもたちの様子です。
みんなの身体がぐっと絵本に引き込まれている様子がわかりませんか?

 ゾウにシマシマを返しに来た動物たちです。

 元はどの動物だったのかわかりますか?

 

 気軽にたのしめる一冊だと思います。「しましまかしてください」図書館で借りてみるのはいかがでしょうか。一緒に〈たのしい教育〉を広げませんか→このクリックで〈応援票〉が入ります!