学校から依頼されて授業する時には後半にたいてい、たのしいものづくりを入れることにしています。
ただしそのものづくりは、それだけ独立したものではなく、前半で学んだ授業の大切な内容をイメージできる、あるいは自分で確かめてみることができるものにしています。
この写真はたしか
「空気の原子や分子の存在をイメージして、それにふわりと物体をのっけてみよう」
ということで、『ひらりん』というものづくりをした時の様子だと思います。
ものをつくる時の子ども達、そして保護者・先生たちの真剣な様子と、実験して驚き喜ぶ様子がたくさん生まれる大好きな時間です。
授業のはじめに
「何か不思議なものとかおもしろおかしいものを見せて、楽しかったなぁ、という様な授業をしにきたのではありません。一流の内容を伝えに来ました」
という話をよくします。
そしてそれは構えではなく本気にそれを組み立てています。
その結果として、90%以上の満足度を毎回得ているのだと思います。
沖縄の教育をさらに明るくたのしく!
そして学ぶことに感動する人たちを一人でも多く!
「たのしい教育研究所」です