教育に携わっていると、子どもの素晴らしさを時々耳にします。
それに異議はまったくありませんが、いろいろなところで授業や講演をしていて、子どもの素晴らしさと同時に「大人の素晴らしさ」を強く感じます。
二日前の「沖縄県グッジョブフェスティバル」の時にもそうでした。
授業後、フェスティバルをしめくくる時、司会のアナウンサーの方が、
「子ども達の発想の素晴らしさを強く感じた授業でしたね、いっきゅう先生」
と会場で語りかけてくれました。
私はその問いかけに
「子ども達の素晴らしさも感じると同時に、大人のみなさんがまるで子どもの様にたのしく活動してくれてましたね。大人も素晴らしいですよね(^^ 」と返しました。会場からたくさん笑いが起こっていました。
子どもも素晴らしく、大人も素晴らしい。
いろいろなところで授業していて、強く感じることです。
授業の時、子ども達に混じってたのしんでいる大人の様子をご覧ください。
大人のみなさんの評価・感想をご覧ください。
「子どもの教育のため」という気持ちで参加する方達も、授業にのめり込んで、まるで子どもの様にたのしんでくれます。
大人自らが無心で楽しむ姿は、子ども達にとって、とても大きな勇気づけになります。
子どもも大人も元気に賢く、そしておじいちゃん・おばあちゃん達も元気に賢く、たのしい教育研究所の活動は、それをテーマに連日たのしく活動しています。