⭐️New 〈たのしい問題解決ワークショップ:OPTIONS〉募集中⇨https://tanokyo.com/archives/161700
⭐️ 〈たの研〉への寄付が税の優遇措置・控除の対象となります(1000円以上)。ひとり親世帯など経済的に支援の必要な方達へたのしい教育を普及する活動に寄付していただける方、大歓迎:返礼は額に応じた「たのしい教育通信講座:メルマガ」⇨https://tanokyo.com/archives/158358

⭐️ 教育相談・カウンセリング・スーパーバイズ実施中/オンライン可能(経済的な事情のある場合には無料で実施)::https://tanokyo.com/archives/162936 サイドバーもご確認くださいサイドバーをご確認ください
✨論文ドクター 随時受付、リモートでのカウンセリングも可能です
⭕️たのしい講座・ワークショップ・企業研修・団体研修・校内研修等についても気軽にお問い合わせください

自由研究のテーマにもおすすめ:たのしい教育研究所のたのしいウェルカムスペースは魅力的(後編)

 前回の記事の続きです。まだ読んでいない方は一つ前の記事を読んでから戻って来てくださいね。今回の記事は夏休みの自由研究でもたのしめるテーマになると思いますよ。
 
さてみなさん、写真に何か生き物が写っていましたか? 

 実は、ちゃんと写っていたんです。
 葉の陰に隠れたりしているわけでも、端っこにちょこっと写っているわけでもありません。見たことのない生き物ではなく、野原でけっこう見る虫(昆虫)です。
 もう一度、わたしが朝の花に魅せられて撮った写真を掲げてみましょう。「虫(昆虫)がいるにちがいない」と思って探してみてください。

 少し近付いてみましょう。
 どうでしょうか、何か見えてみましたか?

 さらに近づいてみましょう・・・

 そうです。ユリの花の下にカマキリがいたのです。

 こうやって確認してから、さっきの写真に戻ってみましょう。ホラ、見えるでしょう。

 私は目の前で花を見ていたのに、カマキリに気づかなかったのですね。〈見る〉ということはとても〈能動的〉なものなのです。わたしの脳は〈花の美しさ〉を積極的に見ていて、中心にしっかり存在していたカマキリに気づかなかったのです。それにはもう一つ、昆虫たちの〈保護色〉も大きく作用しています。

 自由研究のテーマとして、今回の記事で私がやった様に〈さて、この写真の中にいる昆虫は何?〉という様なまとめかたをすると、クラスでいろいろな友だちが喜んでくれるものになると思います。興味のある人はやってみませんか。1日一回の「いいね」クリックで〈たのしい教育〉を広げませんか-〈人気ブログ〉いいねクリック⬅︎ジャンプ先のページでもワンクリックお願いします