〈ヨシタケシンスケさんを沖縄に来てもらおう!〉と呼びかけているほどなので、たのしい教育研究所の周りにはヨシタケシンスケさんのファンがたくさんいます。もちろん所長のわたし〈いっきゅう〉がその筆頭です。そのヨシタケシンスケさんの近作が「あるかしら書店」。毎回ヨシタケさんのアイディアには〈やってくれた感〉が満載ですけど、今回もたくさん笑わせてもらいました。
町のはずれの一角に「あるかしら書店」があります。
店長さんはこの人。かざらない、人のよい人物です。
「あるかしら書店」に来るお客さんが「◯◯についての本、あるかしら?」とやってきます。するとこの店長さんが「ありますよ」と本を探してきてくれるのです。と言っても「江戸川乱歩の本ありますか?」という普通の問いかけだけではなくて、一見ムチャな要望なのです。店長さんは一見むちゃなその要望に「もちろんありますよ」と応えてくれるのです。
奥に入った店長さんがたくさんの本を持ってやってきてくれます。
それがたとえば…
「二人で読む本」で紹介された中にはこんな本がありました。
すばらしいアイディアです。
ぜひ実際に出版していただきたい。
子どもが生まれたら〈上中下〉のセットで…
「月夜でしか読めない本」 も秀逸でしたよ。
いかがでしょうか。たのしい教育研究所のサイトの熱心な読者の方なら読みたくなったのではありませんか?
ポプラ社発行 1200円(税別)です。
ヨシタケシンスケさんはこんな顔をしています。勝手に格闘系だと予想しているのですけど、それははずれているかもしれません。
MOEという月刊誌が以前〈ヨシタケシンスケ〉特集をしていました。
わたしの様なヨシタケシンスケ好きにはたまらない内容です。
チャンスがあれば、こんどもその雑誌の紹介をさせていただきます。たのしみにお待ちください。 1日1度のこの「いいね」で〈たのしい教育〉を一緒に広げましょう➡︎ いいね=