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研究所のたのしい教育で育った子ども達/アシスタント候補のAくん

 私いっきゅうは、講座などではスタッフのサポートが入りますが、海外、県外、県内離島など、離れたところでは、わたし一人で授業しています。
 わたしは長年、学校で教師をしていました。
 教師にはアシスタント(助手)はいませんから、それはある意味、普通のことです。

 教師がアシスタントが欲しい時にどうするか?
 子どもにアシストをたのみます。

 教師をたとえば〈炎を使う実験〉の時

わたし

「YくんUくん、万が一、火が何かにうつった時のためにバケツに水汲んでいつでもかけられる様に、消防士の役、お願い」
YくんUくん

 「ラジャー」

という感じです。
 そのうちに子ども達から「先生、消防隊を作ろうよ」という話が出て係活動になり、いちいち頼むこともなくなりました。

 研究所への依頼授業で遠くに出かけていき、一人で授業しなくてはいけない状況でも同じです。
 必要な時には、参加してくれた方に
「これ持っていてくれませんか」
という様に頼むのが普通です。

 たとえばこの写真。
 左から二番目が私、その向かいにいる参加者の方にヘルプをたのんでいるシーンです。


 アシスタントといえば、最近こういうことがありました。
 たのしい教育研究所には先生や保護者の方に連れられて、子どもたちもやって来ます。
 Aくんはこれまで研究所のたくさんの講座を受けてくれた子です。
 科学的に考えることだけでなくスポーツが大好きで、県の大会で優勝する様な子です。
 Aくんに「これまでたくさんの講座を受けているので、そろそろいっきゅう先生の助手として働くのはどう?」という話をしたら
「やりたい」とのこと。

 さっそく助手用のコスチュームを着てもらったら、けっこう似合っていました。なにやらポーズを決めていますけど、私には何のポーズかわかりません。


 この姿をみたスタッフのYさんが
「いっきゅう先生もAくんも探し物が得意じゃないから、授業の時に二人で〈あれがない、これもない〉と探し回ってばかりで授業にならなかったりして」
 とつぶやくと、みんな大笑いでした。

 まあしかし、いつか研究所の授業でデビューするかもしれません。
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