今日発行した有料版のメールマガジンへの反響がいくつも届き始めています。
第一章Let’s enjoy Theたのしい授業「〈自由研究〉自分で簡単にできる珈琲焙煎」という章に驚いたという頼りが最も多く、続いて第三章たのしい教育の発想法「〈UFOが見えた〉という様な一回こっきりのものごとに付き合ってはいけない」という話への反響も多く届いています。
その章のはじめのあたりを少し紹介しましょう。
はじめに
星空の講座が控えているからか、ewb上にUPされている〈星空案内人〉として活躍している方の番組(BS朝日だったと思います)が目に留まり観てみました。
科学館をやめて星空の美しさを伝える仕事に全力を尽くしているというその人はプラネタリウムを車につめ込んで各地を飛び回っています。
私も時々受ける質問ですけど「UFOは観たことがありますか?」と参加者が問いかけた時、その人は
「残念ながら私は見たことがありません。
しかし私が住んでいる八ヶ岳にはよく出るそうですよ。
ぜひ今度、みなさんで見に来ませんか?」
と語ったてのです。
唖然としました。
この宇宙に知的生命体がいるかもしれませんが、知的生命体、いわゆる宇宙人が地球に来ていることはありません。〈来ている証拠がない〉のではありません、科学的に判断して〈来ているはずがない〉のです。それは〈幽霊や悪霊、天国や地獄が存在しない〉のと同じくらいハッキリしています。
星空案内は科学的でなくてメルヘンの世界(人間が作り上げて世界)でよいというならそういう説明もありなのでしょうか。
しかし宇宙も星空もガリレオたちが切り開いた大切な科学です。
それはメルヘンではなく、人間の確かな創造性を広げてきました。ですから私には〈ここに行くとUFOを見ることができるそうですよ〉という様な星空案内は受けられることができません。今回は、その話と関わる内容をおとどけします。
いっきゅう
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