たのしい手品-〈先生の授業は手品よりすごい〉と言わせたい/公転する地球の脅威的速さ

  たのしい教育Cafeでいつか取り上げようと考えているのが〈手品〉です。
 これは若い先生たちを前にしてわたしが〈瞬間移動〉という手品をしていることろです。輪が指から指にポンと移動してしまうスタンダードな手品を見せてあと、指にロックをかけてそれをとびこすという、けっこう好評を得ている手品で、研究所のTM先生の得意技です。


 今回もオ〜と声が上がりました。

 教師にこういう手品芸が必要かというと、そうではありません。しかし、こういうことができると子どもたちとの距離がとても近くなるのでおすすめです。
 そしてその上で「手品もすごいけど、これから先生と授業する内容は、手品よりずっと〈深くてたのしいよ〉」と伝えてあげたいのです。

 たとえば天体の授業で〈公転〉を取り上げる。

 そこで「私たちは時速10万キロmという超高速で飛ぶ乗り物に乗って宇宙空間を飛んでいる」という驚きを伝えたい。
 それは手品レベルでは考えられないほどのとんでもないことだからです。
 ライフルの弾のスピードはマッハ2くらいです。
 世界最速のジェット機がそれを超えてマッハ3くらいというのも驚きですけど、わたしたちが乗っている地球という乗り物は太陽の周りを〈マッハ88〉で飛んでいるのです。

 どうして振り落とされないのか、そういうことを一緒に学んでいくことは実は手品より不思議でたのしい知的エンターテインメントとなるでしょう。

 空にかかる虹を、水鉄砲で目の前に作り出せることも、手品以上の不思議でたのしい世界になります。

「岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ芭蕉の自然感覚は、手品をはるかに超えた深い世界に子どもたちをいざなうことができるはずです。

 学校の授業で、子どもたちがワクワクしながらいろいろなことを学んでいく。それがごく普通の姿となる。そして子ども達が「たまには手品もたのしいけど、うちの担任の先生の授業の方がずっとたのしい」と言ってくれる、そういう教育がたのしい教育研究所が広めている授業です。

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たのしい絵画教室 作品展 開催中

 たのしい教育研究所では〈たのしい絵画教室〉の作品展が二週間の予定で開催されています。連絡をいただければ見学可能です。

 この四月からたのしい教育研究所に通って〈絵画〉をたのしんでいる皆さんの作品を中心に、これまで研究所で開催した絵画教室でたのしんできた皆さんの作品、指導者 小禄先生の作品が展示されています。

 

 これは四月からの絵画教室のスナップ、たのしく絵画にのめりこんでいく皆さんの様子です。

 

 出来上がっていく作品の様子もご覧ください。

 これは中級コースの人物画の作品づくりの様子です。
 はじめに黄色いチョークで人の形をとってから描き始めます。 

 またいずれ研究所のスケジュールを調整して〈たのしい絵画教室Vol.2〉を開催する予定です。
 ご希望の皆さんは、メールで意思表示していただければ、調整に入ります。

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重要:沖縄県グッジョブフェア 台風接近により 中止となりました!

 たのしいグッジョブフェアでは画期的なプログラムが出来上がっていましたが、沖縄県から「台風接近により中止となりました」という連絡が入りました。
「いっきゅう先生の授業、とてもたのしみにしています」という様なたよりがいくつも届いていましたが、子ども達の安全を最優先した〈県の最終結論〉ですので、ご理解ください。


 今回作成したプログラムはRIDE(たのしい教育研究所)主催の夏休みの講座・研修会などで実施したいと考えています。RIDEの教材は、特別な人が使える、というのではなく、基本的には〈興味のある人なら誰でも利用できる形〉に整えてあります。おたのしみにお待ちください。
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大好評 おでこはめ絵本〈けっこんしき〉 子どもたちが喜んでいる様子

 少し前に紹介した〈おでこはめえほん けっこんしき〉の記事を読んだ方たちから「おもしろい」「注文しました」「たのCafeで体験したかったです」という様なたよりが届いています。➡︎記事

 

 作者は 鈴木のりたけ さん、「とんでもない」などいろいろな作品があります。

 

 今回は、学校で〈おでこはめえほん けっこんしき〉を読み語り、子どもたちがたのしんでいる様子をお届けしましょう。

 これは身を乗り出して絵本をたのしんでいる子どもたちの様子です。

 

 希望する子のおでこにえほんをはめて楽しんでいます。
 これは寿司屋の板前さんですね。

 

 この絵本を読み語る時、誰かに前に座ってもらってたのしむ方法もあります。

 たとえばこんな感じ、「きょうはめでたい けっこんしき」と語りながらページをめくると花嫁さんの姿。


 板さんがおいしい寿司を握っています。
「お客さん、何にしましょ?
  へい、おまち!」
と読み進める・・・

 座っている人は、自分の姿は見えませんが、読み語る言葉に合わせてなにかジェスチャーをしてもらうのも受けると思います。

 いろいろなたのしみが広がる絵本です。

 おすすめします!

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