子どもたちに関わらず、算数・数学の指導をしていると、計算処理と図形処理は、違う頭の使い方をしていることを、ひしひしと感じます。
学校などでも早いうちからたのしみとして、図形処理の力を高めてあげることをおすすめします。これは研究所でよく使う、ソーマキューブというおもちゃです。組み合わせによって何十種類の図形を組み立てることができます。
沖縄の学力向上もたのしく!
たのしい教育研究所です。
子どもたちに関わらず、算数・数学の指導をしていると、計算処理と図形処理は、違う頭の使い方をしていることを、ひしひしと感じます。
学校などでも早いうちからたのしみとして、図形処理の力を高めてあげることをおすすめします。これは研究所でよく使う、ソーマキューブというおもちゃです。組み合わせによって何十種類の図形を組み立てることができます。
沖縄の学力向上もたのしく!
たのしい教育研究所です。
子ども達との「学び方コース」がたのしくてなりません。
研究所にかよってくる子ども達には、将来の夢をハッキリと確認するところからはじめています。
「お医者さんになりたい」
「先生になりたい」e.t.c.
そしてそのために、高校は◯◯へ、大学は◯◯へという様に夢の実現に向けての目標をハッキリと持ってもらい、その為の学び方を伝授しています。
休憩時間もソーマキューブ(立体パズル)やパズリン(図形組み立てパズル)でたのしみながら学んでいます。
ソーマキューブ
パズリン
学び方コースは「予想を立てて確かめることによってのみ、人間は賢くなる」がテーマです。
今回の授業で、Mくんから
「北方領土には何があるのですか? ロシアの基地もあるの?」
という突っ込んだ質問が来ました。
「では皆で予想を立ててみましょう」ということで、全員になげかけてみました。
選択肢を整理してみます。
みなさんも予想を立てて確かめてみませんか。
ア.ロシアの基地がある
イ.日本の基地がある
ウ.基地はない
もちろん私も詳しくありませんから、調べてみました。
子ども達も調べてくることになっています。
研究所で学ぶ力は一生もの!
その言葉に偽りのないようにしっかり伝授していきたいです。
沖縄の学力向上に
全力投球のたのしい教育研究所です
毎週発行しているメールマガジンに書きたいことは止めどなくあふれ、今週も、どれを書こうかと迷いながらまとめていました。
迷った結果、メルマガの4本だての一本として
「馬は全力疾走している時でもどれか一つの足は地面についているのか? それともピョンと飛び跳ねている瞬間があるのか?」
という話を書き、全体として「静止画から動画への歴史」の流れの中でをまとめました。
以前から書きたくてならないテーマです。
こういうお話からはじまります。
————
みなさんは馬が全力で走るシーンを見たことがあるでしょうか。
実物ではなくテレビや映画などでもいいですよ。
20世紀初頭、全力で走っている馬の足について、議論した人々 がいました。
その議論は二つに分かれていました。
全力で走っている馬の足は
ア 少なくともどれか一本は地面についている
イ 全部の足が宙に浮いている瞬間がある
です。
みなさんはどう思いますか?
————
どうしてこれが動画の歴史につながるのか?
それは映画好きな私の得意とするところです。
さて、昨日発行したその話がおもしろい、ということで反響が届いてきています。いろいろな人に読んでいただきたいので、いつか、教材の一つとしてまとめておきたいと思っています。
ほかにも「たまごの時とひよこになった時の重さ」など、内容たっぷりです。
ご希望の方はお問い合わせください。
毎週発行月額800円でお得です!
みなさんに拠出して頂いた大切なお金は
何十倍にもして沖縄の人材育成に投入します。
たのしい教育の普及で
沖縄をもっと元気にたのしく
「たのしい教育研究所」です
ブーメランは大好きで、時間があると飛ばしています。
100パーセント手元に戻ってくるブーメラン、というのは一見難しそうに思えるかもしれませんけど、実は難しくありません。
ブーメランをどういう講座で実施しているかというと、これがなんでもありなのです。
たとえば下の写真。
左側の垂れ幕に
「いっきゅうハカセの たのしいグッジョブ講座」
とあります。
キャリア教育/グッジョブ の中で取り上げているのです。
子ども達が自分の夢の翼を広げる時に必要なものは、熱意と力です。
「熱意」は、それをたのしむことであったり、好きで好きでたまらないことであったり、そういう情意的なものです。
「力」は、たとえば創造することであったり、工夫することであったりします。
ブーメランを取り上げると、そこには知恵と工夫がたくさん詰まっているのです。
しかもたのしい!
まさにキャリア教育にうってつけです。
たのしい教育研究所に講座を依頼すると、どういう内容になるのだろう、と考える人達もきっといるとおもいます。
しかしご心配なく、ほぼ全員に「たのしかった/学んでよかった」と、喜んでもらっています。
この講座の時には100人以上集まってきてくれたのですけど、その中のある子から
「あれからたくさんのブーメランを作りました。
いっきゅうハカセほどではないかもしれませんけど、
とてもたくさん飛ばしているほうだとおもいます」
という嬉しいメールが届きました。
知恵と工夫をたのしみながら自分の力を高めていく。
そういう子ども達をたくさん育てたいと思っています。
たのしい教育が沖縄を変える!応援してくださる方が一人でも増えてくることをたのしみにしています。
そう書いた時、「どんな応援がありますか?」というメールが届きました。
「たのしい教育研究所の授業や講演・講座、とてもいいらしいよ」と周りの人に伝えてくださるだけでも、大きな応援です。
みなさんの応援を支えにがんばっています。
知恵と工夫のたのしい教育研究所です。