今週のメルマガに載せた「マッチ棒図形クイズ」が好評です。
古典的な問題なのですど、いろんな処でたのしめるのがよいようです。
たのしんでいる様子が送られてきました。
メルマガに掲載した問題の一つと、食べ物屋さんの注文待ちでたのしんでいる様子の写真を掲載いたします。
なるほど、爪楊枝が使えるのですね。
今週のメルマガに載せた「マッチ棒図形クイズ」が好評です。
古典的な問題なのですど、いろんな処でたのしめるのがよいようです。
たのしんでいる様子が送られてきました。
メルマガに掲載した問題の一つと、食べ物屋さんの注文待ちでたのしんでいる様子の写真を掲載いたします。
なるほど、爪楊枝が使えるのですね。
今月の「たのしい教育Cafe」の内容を紹介しています。
その5回目。
今回は、みんなでカルタゲームでたのしんだ
「短所を長所に変えたいやき」というゲームを紹介させてください。
こういう箱に入っています。 短所を長所に変えたいやき リニューアル版
開けると、中にたい焼き型のカードがついています。
下が「変えたいやき」上が「なりたいやき」です。
「変えたいやき」は「短所」です。
自分のこういうところ変えたいなぁ、というので「変えたいやき」
「なりたいやき」は「長所」です。
こんな風になりたいなぁ、というので「なりたいやき」。
といっても、「なりたいやき」の裏が「変えたいやき」になっているので、実は上も下も同じカードなのです。
幾つかのたのしみ方ができるのですけど、一つは、読み手が「変えたいやき(短所)」のカードを読み、みんなで、その短所を長所に変えるとどういう言葉になるかを予想して「なりたいやき」のカードをとるのです。
たとえば、読み手が「暑苦しい」と読む
その読札を聞いたみんなは、「暑苦しい」を「何かよい言い方、長所と読み取れる言い方はないかな」と考えて、カードを探すのです。
暑苦しい⇨情熱的 ということで、情熱的のカードを取った人が勝ち!
読札「未熟」
取り札「可能性を秘めている」
ということで、このゲームをしていると、短所を長所に読み取るレッスンにもなるのです。
「ん〜、この言い換えは苦しいね」というのもあるのですけど、たのしみながらゲームが可能です。
仮説社のサイトで入手可能です。
http://kasetusha.cart.fc2.com/
Amazonでも
たのしい「たのCafe」四月のメニュー紹介です。
それにしても、毎回「たのしすぎる」。
このグレードを毎月発表できるメンバーに感動しています。
研究所のメンバーには、私が槙田名人と呼んでいる、ものづくりのプロがいます。
昨日のたのCafeで、槙田名人が
「キラキラビー玉Newバージョン」ができたぞ!
と発表してくれました。
「どうだ100カラットだぞ」と言っていましたが、私も含めてみんなダイヤの大きさのイメージがないので、「ほんとか?」と調べて測ると40カラットでした。
ちなみにカラットって「重さ」の単位でしたよ。
槙田名人の作り方イラスト解説書もみごと。
いつか研究所のプラン集に入れるので、一部切り取りでごめんなさい。
みんなで作った時に、歓声が上がったのが、熱したビー玉にヒビが入るシーンです。
連続写真でご覧ください。
たのしい教育の普及に全力投球の「たのしい教育研究所」です!
研究所で出している教材がいろいろありますが、その一つ「たのしい作文指導・日記指導教材 たの作」が大人気です。
沖縄県だけでなく、いろいろなところでも利用していただいていて、今日も「たの作」の嬉しい感想が届いています。
たの作というのは、作文指導や日記指導の時にたのしく活用できるように、子ども達が喜んで書いてくれるテーマをカードにしたものです。
教材には、たのしいタイトルが書かれたA5サイズのカードが44枚入っています。
その中から一枚抜き出して
「今日、書くテーマが決まらない人は、このタイトルで書くのもいいよ」
というように伝えてあげてください。
これまでのたのしい授業実践の中で、えりすぐりのテーマを選び出してあります。
たとえば、帰りの会で「じゃあ、今日はねぇ〜、これにしよう」という様にカードを張ってあげてください。書きたいテーマがある人は自分のテーマで、テーマを探すのに困っている人は、このカードのテーマで書きましょう、という様に伝えてあげましょう。
教育指導要領には「言語活動の充実」が大きなテーマとして取り上げられていますが、「書くことをたのしむ」ことは豊かな言語生活のためにの重要な骨格です。
すでに北海道から九州までいろいろなところで「たの作」を利用してくれている先生方がいます。
その方たちから届いた、子どもたちの作文を紹介します。
いろいろとやんちゃもする子ども達ですけど、「たの作」のお陰で、日記の提出率がアップしています。読んでいて自分もたのしいです。
という言葉に続いて、子どもの日記が添えられていました。
たの作カード「朝起きた時、自分が小人になっていた?」
子どものタイトル「朝起きて、小人だったら」ぼくは、朝起きた時、小人だったら、まず、ばれないように、いっぱいあばれます。
そして、ちいさいあり、だんご虫にあいさつをします。
それからとんぼの上に乗り、いろんな所を旅して、楽しいことがいっぱいになるようにしたいです。
そして、小人だけの家もつくりたいです。
読んでいて、とても嬉しくなりました。
わたしもきっと、この子と同じ様に、虫に乗っけてもらって空を飛ぼうと考えたかもしれません。いろいろ好きなこといっぱいしよう、と考えたかもしれません。
けれど、「小さいアリ、ダンゴムシにあいさつをします」とは思わなかったでしょう。
子どもって素敵だな、という言葉はいろいろ使われていますけど、こういう言葉を自由に紡ぐことができる子ども達って、やっぱり魅力的です。
それを発見して「うん、いいね〜。自分を越えてるよ」と語ってあげられる大人が、 たった一人でもいいから、そばにいる、というのはとても大切なことで、しかも、そういう役のできる教師という仕事は、とても魅力的な仕事だなぁ、と感じています。
たのしい教育の広がりに全力投球の「たのしい教育研究所」です!
たの作の注文➡︎こちら