ストローを利用した吹き矢で力学を感動的に伝える
「吹き矢の科学」
は私の好きな授業一つです。
加速を続けることによって大きな力を得ることができる、という科学の原理を感動的に学ぶ授業です。
これはわたしが、子ども達に授業している時の様子です。
授業の中では「的当てゲーム」を取り入れているのですけど、時々、抜群にうまい子が出てきます。
不思議なことですが、たいてい女の子です。
ところで「日本スポーツ吹矢協会」という団体があります。
そこで真っ先にうたわれているのが「吹き矢は健康に良い」です。
そこでは「段級審査」をしています。
わたしの授業でたのしんだ子ども達の腕がどれくらいのレベルなのか、知りたくなってきました。
よその県ではどうかしりませんが、沖縄では学校の先生方のスポーツ大会は、たいていバレーボールに決まっています。
大会では必ず骨折する人がでます。
一度スポーツ大会で「吹き矢大会」を企画するというのはどうでしょうか?
会社でも組織でも、健康でたのしく、というテーマでとてももりあがると思います。
道具はストローと綿棒くらいですから、予算もそうかかりませんか。
大会の前には、準備運動や原理的な話として、わたしが参加者に「吹き矢の科学」の授業をする、という時間を加えることができれば、内容はさらにもりあがると思います。
興味のある方はご相談ください。
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