自由研究〈こっプラ板(コップでプラ板)〉の作成実験

 以前わたしの責任編集でまとめた記事「プラコップでプラ板」という教材があります。月刊たのしい授業誌にも掲載され、とても好評でした。その後、たのしい教育研究所でも研究をすすめ〈こっプラ板〉という名称でいろいろな方たちに伝授してきました。来月の〈大人も子どもも自由研究で夏をたのしもう〉の一コマでも久しぶりにそれを取り上げることになり、スタッフがいろいろな実験をすすめてくれています。

 プラスチックコップをカットしてオーブンで熱すると、うねうねしながら縮んで、たとえばこんなかわいいバッジも出来上がります。名前を入れるとオリジナルの名札にもなりますね。

 これもプラスチックのコップで作成したものです。

 その他にもいろいろなバージョンで作成が進行中。
 8月はたのしく賢く自由研究をたのしみましょう!1日1度のこの「いいね」で〈たのしい教育〉を一緒に広げましょう➡︎ いいね=人気ブログ!=ジャンプ先でもサイトをワンクリックすると尚うれし!

 

仮説実験と予想チャレンジ

  • く  仮説実験という言葉は科学上の重要なキーとなる言葉で、このサイトをいろいろ読んで下さっている皆さんは何度か目にしていることと思います。たのしい教育研究所の授業では〈予想チャレンジ〉というフレーズを用いることがあります。予想チャレンジは仮説実験を強く意識した言葉です。〈仮説⇒予想〉〈実験⇒チャレンジ〉と対応しています。これは言葉のアヤとして用いているのではなく、わかりやすくするためにという強い意味があって、というわけでもありません。
     研究所で学んでいる方から、その違いについての質問がありましたので、今回はその中の〈仮説と予想〉について書きたいと思います。

 そもそも〈仮説〉とは予想ではなく〈説〉、〈仮の説〉です。
「この場合はこうなるのではないか」という単発の予測ではなく、
「広く考えて統一的にこういうことが言えるのではないか」という様なものが〈仮説〉です。
 たとえば仮説実験授業に「ものとその重さ」という授業書がありますが、その授業をすると、子ども達の中に「〈全てのもの〉には重さがあって、それは全部足し算できるのではないか」という様な〈統一的・一般的な見かた・考え方〉が湧きあがって来る授業構成になっています。
 そういうものを〈仮説〉と呼びます。

 それに対して〈この場合は〉という様に限定的・単発的、あるいは特別な例として〈予想〉という言葉を使っています。
 単発的な〈予想〉を重ねていくうちに一般的な〈仮説〉が出来上がっていき、その〈仮説〉を確かめる〈実験〉によって〈ものごとの仕組み〉や〈法則〉というものが明らかになっていくのです。


 学校の授業やいろいろな処での講演会に呼ばれて使わせいただける時間には限りがあって、仮説実験授業の様に5時間6時間、長いものになると10時間以上使って授業するという様なことは難しいので、たのしい教育研究所の授業プランは〈仮説〉という言葉より〈予想〉という言葉をたくさん利用しているのですけど、それらはあながち〈予想〉のままでとどまりません。
 最近急ピッチで作成がすすんでいる〈シッポの科学〉という授業プランも「もしかして全てのシッポには全て◯◯◯◯という秘密がかくされているかもしれない」という様な〈仮説〉にまで高まっていくことが多々あるようです。

 短い時間の〈予想チャレンジの授業〉も、たのしく進むうちに〈仮説〉に高まっていくことも少なくない、ということで理解していただければと思っています。

 8月19日(土)の「子どもも大人も自由研究で夏をたのしもう!⇒こちら」では、自由研究のまとめとしての〈予想チャレンジ〉の授業をいろいろ紹介する予定です。 今日もそのプロジェクト会議でスタッフ一同盛り上がっています。興味のある皆さんは、お申込みください!

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クイズでたのしく賢く/たのしい教育メールマガジンから

 毎週金曜日は〈たのしい教育メールマガジン〉の発行日です。夏休みに入ったので〈たのしい教育実践編〉には、1時間ものの授業ではなく〈近くの人とたのしめるクイズ〉を出してみました。時々こういう軽い内容もお届けしていて、それもけっこう好評です。

 今回出題した10問から3問紹介しましょう。
 近くにいる人と一緒に考えてみませんか。答えは半日後に掲載します!

①〈1円玉〉の直径はちょうど1cmになっている

⇨(◯ ×)

 

② Bさんは苦手とするマラソン大会に出場しました。
 男子20名中、前半は18位でしたが、後半、少しずつ調子が出て来て、17位、16位、15位、14位と抜いて、とうとう13位の人を抜いてゴールしました。
 Bさんの順位は何位だったでしょう?

 

③中学生以上の問題
 Aさんは、長さ1.3mの釣竿を送ろうとしましたが、窓口で「縦横高さがそれぞれ1mを超えるものは送ることができません」と断られてしまいました。
 しかしAさんは、ある工夫をして、見事そのまま送ることに成功しました。どんな工夫をしたでしょう?
 竿を折ったり曲げたりすることはできません。

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たのしい教育研究所の活躍する先生たち/日本一元気でたのしく賢い沖縄県となる

 たのしい夏休みが始まりました。以前書いた〈活躍する先生たち〉の記事が好評で、もしかするとうちの学校の先生ですか? という様なお便りも届いています。たのしい教育研究所は県や国との関わりで仕事をすることもあり普通の組織団体より〈個人情報保護〉の規定が強固になっています。 このサイトにも特別な場合を除いて固有名詞は出さないことにしていますので、ご了承ください。

 沖縄県内のいろいろな小学校に〈たのしい教育を志す先生〉たちが育ってきていることに関連して、今回も一つ紹介させていただきます。
 たのしい教育研究所のおすすめ教材は、自分のクラスでたのしむだけでなく、いろいろな学年の子どもたち、保護者のみなさんも一緒にもりあがることもできます。
 夏休みに入り、日頃たのしい教育研究所で学んだり講座などで活躍している先生たちからいろいろな写真が届いています。その中に「学校で〈夏休み たのしいものづくりイベント〉を企画したら、予想を超えて150人くらいの子どもたちが集まりました」というメールがありました。

 いろいろな先生や保護者の方たちがヘルプしてくれたという話でしたけど、この人数を一人で仕切ってしまうわけですから大したものです。

 たのしい教育を学んでいく中で、これだけの実力を身につけていった先生は一人二人ではありません。これだけのことができる様になってきたということはそろそろ〈いっきゅう先生たのしく賢くサイエンス〉という冠だけでなく〈◯◯先生のワクワクものづくり教室〉という様なタイトルの講座も可能ではないかと考えはじめています。

 いろいろなところで〈たのしい教育〉が広がっていくことがたのしくてならない暑き夏の日々です。日本一元気でたのしく賢い県になるという一つの夢は、手の届かない夢ではありません。みなさんの応援もよろしくおねがいします。1日1度のここの「いいね」クリックで〈たのしい教育〉を広げませんか➡︎ いいねクリック=人気ブログ!=ジャンプ先でもワンクリックお願いします!