活字中毒と言えるほど本が手放せない私も「たのしい教育研究所」の活動に熱中するあまり、大好きな本を手にすることはとても少なくなりました。けれど本好きは一生そのままだと思います。大好きな本の一冊は「高校 国語 教科書」です。小説や随筆、詩や和歌と、一流のものをそろえていますから、少しの時間で本に浸りたい時にも最適な一冊です。もしも無人島に持っていくとしたら迷うことなく「高校 国語 教科書」でしょう。
教員採用試験に臨む人たちにも手に入れる様にすすめていますが、もう一冊、わたしが大好きな本が「国語 便覧」です。いろいろな出版社から出ていて、どの本も、これでもかというほどの内容に満ちています。
最近また新しい一冊を手に入れて、時間が少しあるとめくって読んでいます。
「文英堂 ビジュアル資料 原色シグマ 新国語便覧 増補三程版」です。
植物好きにはたとえばこういうページがあります。
このサイトでは画質を落としていますが、元は高画質の画像です。
歴史好きにも魅力的なページがいろいろ見つかると思います。たとえば「貨幣の歴史」もまとまっていて、その価値も分かりやすく整理されています
お金つながりでいうと、以前から授業プランにしようと思っていた「初任給の変遷」も見つかりました。明治の頃からの公務員の初任給が出ていました。貴重な資料です。
宝物がいっぱいの「国語 便覧」、興味のある方はどうぞ ⇨ 国語便覧
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