ナイフクラフト わりばしペン

 週一回の「たのしい教育メールマガジン」を綴るのは、わたしの大きなたのしみの一つです。
 毎回、書きたいことがたくさん湧いてきてとまりません。
 メルマガを届けるたびに、読者の方たちからの反響も大きく、ますます熱が入ります。

 メルマガは「たのしい教育研究所の今日、この頃」「たのしい教育 実践編」「映画はやめられない」「たのしい教育の哲学・発想法」の4本立てです。

 今回は「たのしい教育実践編」にナイフクラフトを綴っています。

 ナイフは教育現場で敬遠されているツールの一つかもしれません。
 しかし、指導すれば、カッターや彫刻刀よりずっと安心して使えるものだとおもいます。

 先週の「たのしい教育Cafe」で高校のK先生が〈ナイフの練習〉の授業をしてくれましたが、意外にも女性の先生たちが熱心になっていました。
 参加したその先生たちから
「何か実用的なものを作ることができたらいいのですけど」
という問いかけもありましたので、K先生の続きのバージョンとして、小学生向けのナイフクラフトをまとめています。

 私が図画工作で何度も試してきた「わりばしナイフ」づくりです。

 準備するのは、ナイフ、わりばし、100均インク、そして削りくず受けのチラシなどです。

ナイフクラフト2 こうやってけずって、先端にミゾを入れて、インクで書きます。
 けっこういい書き味ですよ。

ナイフクラフト

  今では出版されていませんから入手は困難ですけど、40年ほど前に出た「ナイフでつくる(民衆社)」という本があります。
 そこには、ナイフを使う時の子ども達への指導についても書かれています。
 メルマガにも書く予定ですけど、貴重な資料になりますから、ここにも掲載しましょう。

ナイフを使う時の注意
ナイフを使う時には、次のことをかならず守ってください。
①ナイフは、みんなの生活を楽しくするためにあるのですから、ぜったいに人をきずつけたリ物をこわすことにつかわないこと
②切れないナイフはケガのもとです。ナイフが切れないと、自分が知らないうちに、むりな力がが入ったリするかです。よく切れるように、といでもらいましょう。(上級生になると自分でとげる様になります)
③ナイフを使わない時は、かならずサヤにしまい、きまったところに、いつもちんとしまっておきましょう
④ナイフを使うときは、それに適した場所や台(よごれてもよい所やナイフでキズついても心配のない工作台)を考えましょう。あとかたづけはきちんとしましょう
⑤手を切るおそれがあるときは(とくにナイフを持っていない方の子)手ぶくろをはめて使います
⑥ナイフを自由に使ってよい人は、大体8才ぐらいからです。それまでは先生などの言われることを、よくききましょう。あなたは、手や指の力がついて、ハサミを使いこなせるようになっていますか。まわリに人がいる時、ナイフを持って、どんなことをすればあぶないか、正しくわかリますか。
⑦ナイフの正しいわたし方
 かならずさやにしまい刃先の反対方向をむけてわたします。

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