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死を思う時 観ておきたい 映画15作品の一つ 「the ROSE」

久しぶりに映画について、このサイトに書いてみたいと思います。

長年カウンセリングをしていると、時に「自殺」をほのめかす方との相談をすることがあります。
いつか時間ができたら
「死を思う時 観ておきたい映画 15作」
をまとめておきたいと思っていました。
「死は、この15作を観て、それでもと思う時に考えるといい」
という映画シリーズです。

今週のメルマガにもとりあげようと思っている作品
「the ROSE」
は間違いなく、その中にいれるひとつです。

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駆け出しのミュージシャンだったベッド・ミドラーが、伝説のロック歌手 ジェニス・ジェプリン をモデルにした主人公を演じきった名作です。

その年のアカデミー賞が誰だったのかは問題ではなく、彼女ベッド・ミドラーがアカデミー主演女優賞を受賞しなかったのは間違いなくアカデミー協会の汚点です。
仮にライバルとしてメリル・ストリープやヘレン・ミレンがあがっていたにしろ、ベッド・ミドラーの演じきったローズ以上の演技はできたはずはありません。

身体と心をボロボロにしながら、好きな唄と恋にかけていく主人公ローズの姿は、観ていて痛いほどです。
最後に流れる「ROSE」を聞きながら涙を流した人は数知れないでしょう。

感動は濁った心を洗い流してくれるのだといいます。
悲しみの中にも、ふるえる感動を与えてくれるこの作品は、たくさんの人に見てもらいたい作品です。

エンドで流れる曲「ローズ」も名曲です。
久しぶりに自分で訳したくなりました。
メルマガにはいっきゅう訳を載せようと思います。

“The Rose”

Some say love, it is a river
that drowns the tender reed.
Some say love, it is a razor
that leaves your soul to bleed.
Some say love, it is a hunger,
an endless aching need.
I say love, it is a flower,
and you its only seed.

It’s the heart afraid of breaking
that never learns to dance.
It’s the dream afraid of waking
that never takes the chance.
It’s the one who won’t be taken,
who cannot seem to give,
and the soul afraid of dyin’
that never learns to live.

When the night has been too lonely
and the road has been to long,
and you think that love is only
for the lucky and the strong,
just remember in the winter
far beneath the bitter snows
lies the seed that with the sun’s love
in the spring becomes the rose.

                               いっきゅう