毎週金曜日は「たのしい教育メールマガジン」の発行日です。最新号は236号を数えます。「たのしい教育」を学ぶなら、まずこのサイト、そしてその次は〈たのしい教育メールマガジン〉をお勧めします。
最新号の主要メニューは「分子ゴマの作り方とコマ回し大会のたのしみ方」「おすすめ映画 フォレスト・生命の森」そして私が16年くらい前に書いた「この道がたのしくてならない」です。
さっそくいろいろな感想が届いています。特に「この道がたのしくてならない」への高評価が多い様です。
かつて板倉聖宣が私に書いてくれたメッセージ
真理への道は長い…
それはいばらの道であるかのように言う人が少なくないが
私にはとてもたのしい道のように思えてならない。
を織り込みながら、私がかつて「何をやるにも仮説・実験」という言葉を英訳する時の徳島の仁木先生との交流を中心に書いた文章です。
今でも仁木先生とは繋がっています。校長先生を退職する頃、たのしい教育研究所の応援にも名乗りを上げてくれ、リーフにも名前を刻んでくれています。四国で直接お会いして、何時間も語りあったこともありました。仮説実験授業では、全国的に目立った活動をしている方達もたくさんいます。しかし自分の足元で地道に活動している方もいます。そういう人たちが、たのしい教育を守り育ててきた力は、実はとても大きなものがあるのだと思っています。
数年後、沖縄が仮説実験授業のメッカだと言われることも届かぬ夢ではないでしょう。
夢は人を豊かにしてくれます。 たのしく元気にこれからも活動していきたいと思っています。
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