教員試験を突破するには〈面接試験〉もあります。20分程度、その人物について三人の試験官が審査するのです。おおむねフレンドリーな表情で、話しやすい雰囲気の中ですすむものですが、そこでもしっかり差がついてしまいます。
タメ口、だらしない服装、非常識な答えなどは当然減点の対象ですが、沖縄は全国でもトップレベルの難関地区なので、そこで教師を目指す人たちには、まずそういうことはありません。
いかに的確に自分の熱意を伝えられるのか。
答えた内容にさらに突っ込みを入れられた時にしっかりそれにも答えることができるのか?
「では保護者会で、これこれについて1分程度でお話しをしてください」と言われた時に、頭を整理して語ることができるか。しかもその言葉に〈想い〉がこもっているのか?
などなど、しっかりとした対応が必要となります。
これはたのしい教育研究所に実技ワークをお願いに来た皆さんに特訓をしている様子です。的確なアドバイスをしっかり自分のものとしてきているので、上達のスピードがかなりはやく、安心して質問することができます。
この様子で本番を迎えれば「落ちるわけはないな」と感じています。
たのしく元気に活躍する先生たちを学校現場に送る活動も、たのしい教育研究所の大きなテーマの一つです。1日1度のこの「いいね」で一緒に〈たのしい教育〉を広めましょう➡︎いいね=人気ブログ!=ジャンプ先でもサイトをワンクリックするともっと良し!