沖縄県の教育関係の講座依頼が届き、たのしい教材プログラムを組んでいます。とりあげたいものがいくつも出てくるので、さっとイメージしただけで、何時間かけても終わらないくらいのメニューになります。そのうちの〈どれを取り上げないか〉が選定の重要テーマになります。
今回は〈静電気人形〉がメニューの一つになりました。
静電気そのものは、かなり古くから楽しみごととして利用されています。
たとえばエボナイトを利用したこんな実験です。
こういう見世物的な実験が好きな人たちも多いのですけど、たのしい教育研究所(RIDE)の教材は、極力〈特別なものを使わない〉実験です。
たとえばこれ。
学校や家庭に普通にある素材を利用します。
研究所のスタッフと試してみると、やはりとてもたのしくもりあがりました。
静電気は冬など空気が乾燥していると起こりやすいのですけど、この実験は夏の沖縄でも可能です。
以前、西表島の先生たちの夏休みの研修会に呼ばれて行った時、これをとりあげて、みんなで盛り上がりました。
先日は沖縄の北部、自然豊かな〈やんばる〉の地で「宙(そら)たび」というワークショップをしてきました。
今度は南部で〈電気の授業〉でたのしんでみたいと思います。
たのしみです。
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