最新号のメルマガに「身体をやすめていたい時におすすめの映画」を4本紹介しました。遠く離れた処に住んでいる読者のAさんからの要望に応えてのリストアップです。するとAさん以外の方からも複数の感謝のメールが届きました。
体調を崩している皆さんはAさんだけではなかったようです。
このサイトの読者の皆さんにも同じ状況の方がいるかもしれません、はじめの一作を紹介しましょう。
※
季節的なものがあるのでしょうか、体調を崩して養生しているという読者のAさんから「休んでいる時のおすすめの作品がありませんか」という便りが届きました。
もちろん、とお答えして、Aさんが購読を始める以前に紹介したものの中から4本選んでみました。体調が良くない時には、感動したりびっくりしたりショックをうけたり、心が大きく動かされるものはよくありません。あえて脱力系穏やか系の作品を中心に選んでみました。
すでに観た方もいると思います。その方たちも、なにかしら体調を崩したときなど、このリストから選んでもう一度観ることをおすすめします。すでにこれまでメルマガで詳しく紹介した作品たちなので、ここではかるくみていくくらいにしますね。
滝を見にいく(2014)監督 沖田修一
紅葉の中、滝を見物に行き温泉でくつろぐはずのおばちゃんたち7人が遭難、そのサバイバルの様子を描いた作品です。
紅葉の山の様子は心ときめきます。
遭難の中、木ノ実を拾い、火を起こし、若かりし日の想い出を語るおばちゃんたち。
一人ひとりのキャラクターも生きて描きこまれていて、遭難したという危機的状態なのに、ほのぼの笑えます。監督は沖田修一さん、私が大好きな作品をいくつも撮っている名監督です。
疲れた時にもぜひどうぞ。ここまで
毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね☆➡︎もっと深く学びたい方は〈有料メルマガ〉をどうぞ!