いつから学校で夢が語られなくなったのか、教育を取り巻く重苦しい議論が主体で世の中をかけめぐっている様です。それと逆向きの「もっと笑顔で、もっと学びたくなる教育」つまり〈たのしい教育〉がごく普通の教育になった時、RIDEの目標は達成され、新しいテーマに向かっていくことになるでしょう。
たのしい教育研究所には〈国語辞典をたのしむたのしい教育プラン〉や〈作文をたのしむプラン〉、〈薬と毒〉について学ぶことで、自分の健康や周りの人たちの健康に対する知見が高まるプラン、図形処理の力を高める〈パズりん1、パズりん2〉に加えて、仮説実験授業の授業書、道徳のプランなど、おすすめしている授業書、授業プランがたくさんあります。
先日、ある先生から「担任の先生がお休みして、補充に入ったクラスの子どもたちに〈パズりん1〉を使ってグループ競争したら、ビックリするくらいのもりあがりでした。ありがとうございます」という嬉しい便りがありました。
この〈パズリン1〉は優れもので、わずか3つのピースで、正方形、長方形、台形ほか、いくつかの形を作ることができます。
私は講座などで〈計算力より図形処理能力がずっと高度です〉という話をよくしています。図形処理というのは総合的な能力が試されるからです。
インターネット上でも、悪意として相手のサーバーをダウンさせるなど、AIを利用した攻撃があります。防御する側が〈相手がAIなのかどうか〉をチェックするためによく利用されているのが図形処理です。たとえば「この写真の中の横断歩道のピースを選びなさい」という簡単な図形処理で現在のAIは弾かれてしまいます。
学校などでもこういう教材をもっと積極的に利用して欲しいと思います。
その時にはぜひ「たのしい教育研究所の教材です」と伝えてあげてください。
それを耳にした先生たちや保護者の皆さんがこのサイトに行き着いて、自分でも研修を受けたり、いろいろな教材を入手して、子どもたちにたのしい教育を提供できる状況に近くからです。
明治期以来、日本は子どもたちそれぞれのいろいろな才能を伸ばしていくことより、今の世の中の枠組みの中で、こういう子どもを育てようとか、これができる様にしようというベクトルで育てて来ました。
それはもっとよい新しい世の中を創ることができる人たちを育てることには繋がっていないというのが実験結果です。
今回の様な新型コロナで世界がパニックになっている時に、それを突破できる人たちがたくさんいる、そういう世の中がこれから私たちたのしい教育研究所が目指している姿です。
たくさんの人たちが賛同し、一緒に手を取り合っていけたらと心から願っています。
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