草はらで大好きなミツバチをみつけてしばらく目で追っているとムラサキカタバミに止まった、ムラサキカタバミの花のいろも好きなのでカメラを向けました。
わが琉球おきなわで普通に見られる野草なのだけど、とてもキレイな色をしているとおもいます。
理科を教えている時に、子ども達とよく散歩にいったのだけど、ある女の子がムラサキカタバミの花をたくさん積んでブーケにして「先生、はい!」とプレゼントしてくれたことがありました。
花束にするとさらに鮮やかで、そこだけ光かがやいている様な感じがするほどでした。
花もいいのですけど、実は葉っぱも可愛らしい形をしています。
いろいろな草が重なりあっているのでよく見えないかもしれません、ハートが3枚ならんだ形をしています。
これです。
ムラサキカタバミについては、いくつか覚えて欲しい知識があって、その中からこども達にだいたいこの三つくらいを伝えていました。
1.茎をかむと酸っぱ味があって、山登りで喉が渇きをいやしてくれること
2.虫刺されとかかゆみがあったら、茎や葉を揉んで、その部分にすりつけると薬がわりになること
3.サラダとかスパゲティーの仕上げに使って食べることができると教えられたけど、その通りやってみても先生は美味しいと感じたことはない。興味のある人はお母さん、お父さんに言ってためしてみるとよいよ!
沖縄もそろそろ暖かい日々がやってきました。
植物の花もたくさん見られる季節です。
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