今日もうれしいメールが届きました。
このサイトで紹介した「新聞ゴマ/しんぶんゴマ」を休憩時間に試してくれたそうです。
とても盛り上がったとのこと。
早い子で3分ではできたといいます。
長くても15分あればOKだそうです。
この新聞ゴマは、作ってみるとわかるのですけど、とても安定したものになります。
一枚の紙を切って回すと、重心がぶれることも多いのですけど、テープを巻いていくとちょうど真ん中のつまようじに重心が重なるからです。
子ども達の様子をいくつかおとどけします。
切った新聞紙のテープを巻いている様子です。
これは出来上がった新聞ゴマ/しんぶんごま を回している様子。
きれいに回っています。
これは
これはみんなで競争している時の様子です。
できあがった新聞ゴマを並べた写真です。
ところで、コマを作ることができなかった子がいたそうです。
「こんなの作る意味ないよ」というのならしかたないのですけど、「作ろうと思ったのに作ることができなかった」としたら、ぜひその子から学びたいです。
沖縄に何度か招いたことがある、松本キミ子さんという絵の先生がいます。
キミ子さんが書いた「絵の描けない子はわたしの教師」という本があります。
それと同じで、授業プランを作成している私には
「コマの作れない子はわたしの教師」
そう思えます。
ものづくりの知恵と工夫がキャリア教育につながる、たのしいプランにしていきたいと思っています。
ひろがるたのしい教育の真っ只中
「たのしい教育研究所」です