自由研究でもたのしく利用できる教材「キッチンは宝箱」に取り上げようと考えている問題の一つです。前回のきれいな黄色の花をご覧いただけましたか?
さて、あの花はどの植物のタネから育ったのでしょう。
ごく普通のスーパーの食材品コーナーにおいてあるものです。
この花、一円玉くらいの大きさの小さ目の話です。
答えはこれ
あずきは、ぜんざいに欠かせませんし、ご飯にまぜて利用したり、餡(あん)にして、まんじゅうやアンパン、最中(もなか)、たい焼きなどに利用したりと、日本人の食生活に欠かせない食材の一つです。
〈あずき〉をテーマにした博物館もあるんですよ。兵庫県姫路市の〈あずきミュージアム〉です。興味のある方はのぞいてみてください➡こちら
食材として身近な〈あずき〉が、こんなにきれいで清楚(せいそ)な花を咲かせることに研究所のメンバーみんなが驚いていました。
これは研究所でタネを育てはじめた時の写真です。
2017年7月5日とありますから花が咲くまで55日かかったことになります。
葉に比べて花が小さいので観賞用に育てるというには向かないかもしれません。しかし、一度は育てて鑑賞してみるのもよい選択だと思います。勢いがよくて、すくすく育つ〈食材用タネ〉の一つです!
みなさんの家庭で花開いたら、ぜひ研究所に写真をとどけてくださいね。 1日1度のこの「いいね」で〈たのしい教育〉を一緒に広げましょう➡︎ いいね=人気ブログ!=ジャンプ先でもサイトをワンクリックするとさらにありがとう!