今回はたのしい教育メールマガジンで評判の実験の一部を紹介します。とても簡単ですよ。
ここに、ペットボトルに入った液体があります。※見やすくするために、ここではペットボトル入りの紅茶を利用していますけど、飲んで後に水を入れて試してみてください。
その中程を真横にカッターで5cmほどカットします。
切っている途中いくらか液体がもれてしまいます。
しかし、その後は水がほとんど出て行きません。
切り口がピタリとくっついているからだと思うでしょう?
けれど、指で切り口をこじあけてみてもこぼれませんよ!
プリンやゼリーを食べる時のスプーンの柄をカットして、この切り口に挟んでみましょう。
こんな具合にしても、水は流れ出ていきません!
ストローを突っ込んで飲むこともできますね。
中が水なら、こうやって植物を育てたり、グッピーなどの小さな魚を飼って、この開き口からエサをあげたりできます。
謎解きは、それぞれで挑戦してみるとよいですね。
いかがでしょうか。
ペットボトルがあればできる簡単でたのしい実験でした。 〈いいね!〉 このいいねクリックで〈たのしい教育研究所〉が強くなる!