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遠近感のたのしさ

 最近の「人間の脳のすばらしさ〈錯覚〉/たのしい教育プランの可能性」という記事が人気で、早く完成させてほしいという応援メールも届いています。
 そのプランについて、少し続けてみましょう。

 ア~ルは私が研究所の階段を登りはじめると先に走っていって、二階の囲いから身体を出して、手を伸ばし〈遊ぼう〉と呼びかけます。

 この写真に思わず笑ってしまいました。足がとても小さいのです。


これも!
 

それからこれも!


 これも人間の脳が、遠くにある方は小さく、近くは大きく、画像として認識しているわけです。

 こういう遠近感は〈製図〉〈絵画〉の教材として授業にかけられることもあります。

 わたしも中学の技術や高校の絵画などで学んできました。
「とにかく消失点が肝心なんだぞ、それからこうやって放射状に線を引いて~。
 みんな引いたかぁ。
 よーし、じゃあ、そこに人間を描いてぇ!」
という様な授業でした。

 これを、はじめのア~ルの写真の様にたのしめたら、子ども達の興味関心もグッとアップすると思います。
 web上にはたのしい写真がたくさんアップされています。

   

 これも錯覚の一種なのです。
 遠くにあるものと近くにあるものとを同じところにあるかの様に認識してしまうわけです。

 子ども達にグループ1つデジカメを渡して、遠近法のたのしい写真を撮って来てもらうという授業も〈たのしい錯覚授業プラン〉のメニューの一つです。

 人間は、いろいろな状況にあるものを混在させて錯覚してしまうくらい、脳が発達している生き物です。

 だから存在もしない幽霊などというものがあたかも存在する様に錯覚してしまうことにもなります。

 人間の脳の素晴らしさと、その能力が進んで混在・混乱することもあることを知っておくことは、人間が身につけた方がよい大切な一つだと考えています。

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