〈のらぼう菜の話〉がとても良かったというお便りが届きました、ありがとうございます。気を良くして、理科の授業でお話したい話をもう少し書かせていただきます。みなさんが春の野原を散歩するとき、たのしむきっかけになると思います。
これが〈菜の花〉です。
そして〈菜〉とつく植物は〈ナノハナ科〉で、みんなとても近い仲間だというお話をしました。
花の姿形(すがたかたち)が、植物を見分けるとても大きな判断材料になります。
ですから「あ、この花は黄色いな」とか「小さな花だな」ということから一歩進んで、花の中の特徴を覚えていると、それを元に世界が広がります。
ナノハナ科の花の特徴は
・花びらが4枚
・花びらを支えるガクも4枚
・めしべの周りに長いおしべが4本、短いおしべが2本
・めしべとおしべの根元の〈みつせん〉が4つ
という様に〈幸せ-しあわせの4〉がいっぱいです。
近くに菜の花が咲いていたら観察してみてくださいね。
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