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お別れの春を彩る〈パステルプラ板〉

 この四月から離島に赴任するA先生から「講座で習った通りの手順で〈パステルプラ板〉をたっぷりたのしみました。トースターでグニャリとなる様子は、何度やっても子ども達から歓声と笑いが湧き上がりました」という嬉しいメールが届きました。

 小学校二年生の作品とのことですけど、みんながたのしんで作った様子が分かる作品ばかりです。
 低学年の子ども達でも、このグレードの作品ができることは、すばらしい実験結果です。

 いくつか紹介しましょう。

 
 春の講座でパステルプラ板を担当したミムラ先生は、小学校三年生の時プラ板を初めて体験した時「こんなにたのしい事を学校でやっていいんだ」と感動したそうです。教師になっても子どもの感覚を失わないのは、その時の感動があるからでしょう。

 プラ板はたんなる遊びを超えて、子ども達のデザインするたのしさやデザインセンスの高揚、プラスチックの〈形状記憶〉を利用するたのしさ、自分で売り物レベルの作品を作ることができる喜び、自分が作った作品をプレゼントした時の周りの人たちの笑顔、それを応用する創造性などいろいろなものを育ててくれる秀逸の教材の一つです。

 希望により少人数の実技講習も可能です。
 3名くらい揃う様ならRIDE(ライド)に「パステルプラ板講座の開催」を打診してください。
 90分程度で、自分一人で授業できる力が身につきます。
 受講費は作りたい作品の内容や受講人数にもよりますから、お問い合わせください。

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