ウォーキングはとても好きなので久しぶりに出かけました。
おかげでたのしいアウトドア教材もたくさん手に入りました。
今回のテーマは「たのしいウォーキングとたのしい教育」です
応援してくださる皆さんのおかげで、たのしい教育研究所の活動は、ますます活発になってきました。その活動に費やす時間がわたしの生活のほとんどなので必然的に運動する時間が少なくなります。
ちょうど沖縄は梅雨の時期で太陽が隠れているので雨さえ落ちていなければ比較的歩き良い季節です。
倉敷湖にウォーキングに行きました。
日本のダム湖100選にも選ばれています(わたしが大好きでかつダイナミックな黒部湖と肩を並べていることに恐縮)。
一時間ほどのウォーキングでしたが、たのしい教材がいろいろありました。
なんとオジギソウがたくさん生えているフィールドがあったのです。
私がかつて勤務した北部のO小学校にはオジギソウがたくさんありました。教え子のSくんが現在勤めているのですけど、彼の話では、「もう喜友名先生と一緒に散策した頃の様ではないですよ。オジギソウはほとんど目にしません」とのことでしたから、貴重なフィールドです。
沖縄県中部では琉球大学でいくつも見ることができるのですけど、ここは琉球大学よりたくさんあります。
オジギソウは学校で先生をしていた頃「あいさつ運動」で利用していました。
仲間たちにも「おはよう〜」といい、オジギソウにも「おはよう」といいながら撫でてあげると、オジギソウがおじぎしてくれるので、みんなの人気者でした。こんなにていねいに腰を折ってあいさつしてくれる生物はちょっと他に見当たりません。
次回「カスミヒメハギ」につづく