たのしいウォーキングの続きになります。まだの方は併せて前回の項目もお読みください。
「オジギソウはあいさつ運動で利用できる教材」だというお話を書きましたが、もう一つ、魅力的な植物が目に入りました。
カスミヒメハギ(コバナヒメハギ)です。
沖縄では「ルートビア草」といったほうがわかり良いかもしれません。
カスミヒメハギは北部の山では目にします。
うるま市と金武町の境界にある「石川岳」では目にするのですけど、わたし個人はそれより南側では目にしたことはありませんでした。
沖縄市でカスミヒメハギが簡単に手に入る、ということですから貴重なフィールドです。
カスミヒメハギの根を爪で削る様に引っ掻いてください。
ルートビアの香りがします。
ぜひためしてみてください。
香りだけではありません。
抗菌効果もあるということがわかっています。
わたしは個人的には虫除けに使ったりします。
爪で引っ掻いて香りを味わった後、首筋などに塗るのです。
蚊などが寄ってこない気がしているのですけど気のせいかもしれません。
ただし、皮膚の敏感な方は真似しないでくださいね。
それ以外にも、その香りの成分が植物の成長を阻害する効果もあることがわかっています。
時間ができたら、たのしい教育研究所でメンバーを募ってフィールドワークをたのしみたいと思っています。
運動不足解消の散歩ですけど、たのしい教育活動と切っても切り離せないワークになりました。
沖縄県のたのしい教育に全力投球
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