沖縄県の教員管理職試験の合格ワークショップが始まっています。RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )は塾ではなく、たのしい教育を推進する組織ですから、それに深く賛同する方を支援します。管理職試験に関しては特にハードルを高くしていて、研究所に深く関わっている方からの推薦を条件にしています。
一旦引き受けた後の特訓の密度はかなり高く、マンツーマン指導に近いぜいたくなシステムです。
今回は離島からの申し込みもありました。
合格メソッドとして合格に至るテキストも充実しています。
理論面、枠組みの構成はかなり大切です。
それを元にしてこそ、試験官が「この人物を沖縄の管理職として登用したい」と思える様なアウトプットが可能になります。
わたしは教師を長年務めて〈たのしい教育〉を礎に独立しましたから、自然と学科教育が気になります。
学校がたのしく充実した処になる、それにはクラスがたのしく充実したところでなくてはいけません。
残念ながら、押し付けや命令が主体の管理職の元でやる気を失っていく先生たちの相談を受けることがたくさんあります。
何か特別な事情のある子がやる気を失うというのでなく、たくさんの子ども達がやる気を失っていくとしたら、クラス担任の責任が大きいでしょう。
同じく、たくさんの先生のやる気が失われていくとしたら管理職の責任が大きいと思っています。
クラス担任をリードする管理職は、先生たちのやる気を育てる力のある人たちがふえていかなくてはいけないでしょう。
幸いRIDE(ライド)の周りには、そういう管理職の方たちが集まっています。
ゆっくりではあっても着実に、たのしく実力ある管理職が増えて行く様、全力を尽くして行きたいと考えています。この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援票」が入ります☆いいね☆