たのしい教育研究所に正式に所属しているメンバーは全員がたのしい教育のプロフェッショナルです。そのメンバーでたのしく活動を広げているうちに「たのしい教育を〈自分のクラスの子ども達〉に実施したい」という先生たちが着実に増えてきました。
RIDE(ライド)はそういう方たちの要望にお応えしていくつも講座を実施しています。
これは〈国語をたのしく〉の一コマです。
とてももりあがりました。
この授業はチョークと黒板があればできる授業です。
「たのしい教育」は、ごく手近な簡単なものを使ってできるものを基本にしています。
ドローンを飛ばして煙突のてっぺんの様子を見せてあげる様な授業も、たのしく賢くというテーマに迫ることができるでしょう。十分その価値を感じつつも、そういうマニアックなもの、お金のかかるものは特別な先生たちに任せておいて、RIDE(ライド)は、忙しいお母さんたちでもできる様なものを広めたいと思っています。
私の師の板倉聖宣(故人/仮説実験授業を開発した人物)は、かつて「産休育休あけの女の先生たちが無理なくたのしい授業ができる様にしてあげたい」と語っていました。
先日たまたまその話を、若い先生たちにしたところ、とても感動した方達が何人も出ました。
さてこれは、ある授業で利用しようと思っているピンポン球です。
これだけのピンポン球を集めるのは大変だ、というかもしれませんけど、100均にいけば大丈夫。これで500円くらいです。
このピンポン球で〈道徳〉の授業ができそうだと以前から考えていて、アイディアを練っています。
〈いじめの構造〉や〈いじめの解決〉、〈人権〉や〈社会の動き〉などについても視覚的・量的にイメージできるものにしたいと考えています。
一個のピンポン球だけ激しく動きまわらせることができれば授業プランにできそうなのですけど、そのうまいアイディアがなかなか湧いてきません。
あるアイディアがひらめいて、しかもその授業開発にしっかり時間を割くことができれば一気にすすみます。
こういう〈芽吹く前の教材アイディア〉がRIDE(ライド)にはたくさん在ります。ていねいに教材開発をすすめて、地道に着実に、たのしい教育を広めていきたいと思っています。
「次の講座はいつですか?」という問い合わせがいくつも届いています。
5月は総会と全体構想の月なので一般向けの講座等はありません、すみません。
6月は26日水曜日におまちかねの〈たのしい教育Cafe〉があります。
7月は沖縄県からの依頼で27日(土)にコンベンションセンターで実施される〈沖縄県グッジョブフェア〉で親子一緒にたのしんでもらう授業をする予定です。
8月は3日に夏休み恒例の〈子どもも大人も自由研究をたのしもう!〉があります。
秋は秋でまたたのしい企画を準備していますから、近づいたら紹介いたします。
毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね☆