私いっきゅうがこれまで発表してきた〈たのしい教育プラン〉には、たいてい「仮説実験授業の授業運営法」のメモ書きを添えてありました。
このサイトにも載せておきます。
−仮説実験授業の授業運営法−
1.このプランを人数分印刷し、1ページずつ渡しながらすすめます。
※予め全部渡してしまわないで下さい
2.質問や問題の部分では、時間をとって考えてもらってください。
選択肢がついている場合はついては、子ども達の予想分布を黒板に書き出して
集計します、(ア)が何人(イ)が何人という具合です。
男 女 計 再 ※(再)は予想変更後の集計
ア 4 5 9 ※簡単な表でよい
イ 2 7 11
ウ 6 4 10
3.次になぜそれを選んだのかその理由を何人かに聞いて下さい。
教師の指名も加えるとよいと思います。
その場合は「なんとなく」でもりっぱな答えです。
子ども達が自由に発表できる雰囲気作りが最重要です。
4.一通り理由の発表が終わったら、次は自由討論です。
無理に討論させる必要ありません。
討論するかしないかは子供が決めることで、討論が全然無くてもかまいません。
4.5「予想の変更」は無いか尋ねて、あれば再集計します
5.<実験・お話>へとすすみます。
以下1から繰り返し
※授業の終わりには子ども達に感想・評価をかいてもらいましょう。
<文責>RIDEいっきゅうoffice 喜友名 一
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