仮説実験授業ワークショップたのしく開催

  学校が年末年始休の中、仮説実験授業ワークショップを開催しました。

 最近開発中のたのしい教育プラン「呼吸に目をつけて生き物をみよう〈いきいき生き物(仮題)〉」で予想を立てながらたのしく賢くなっていく流れを体感してもらったあと、仮説実験授業の本格的な構造をとりあげました。

 これは私の大好きな授業書「空気と水」でスポイト競争をたのしんでいるところです。

 チーム全員一丸といなってたのしんでくれました。


 ワークショップの組み立ては、長く仮説実験授業をやってきた方たちからも評価が高く、こういう中級~上級編のこってりした講座も大事だという感想がたくさん出ていました。
 〈たのしさ度〉〈理解度〉評価はすべて最高値、うれしい実験結果でした。

 1/12(日)は大阪から西村寿雄先生を招いて「たのしい科学読み物講座」&「おきなわ石さんぽ」を開催します。ご希望の方はお申し込みください。

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2020年はどんなたのしさが待っているのかな/たのしい教育研究所

 年が改まるたびに、どんなたのしさが待っているのわくわくします。「年を重ねるのが怖い」という話がありますけど、たのしい教育研究所(RIDE)を推進していく中で、年を重ねるのがたのしみでなりません。
 2020年をたのしみに年賀状を綴りました、全て2019年の活動の様子です。

 おかげさまで公式サイトも人気が続いています、今年もよろしくお願いいたします。

 明るくたのしい未来を一緒に見据えていただければ幸いです。RIDEの講座に参加した方のほとんどが「とてもたのしい」という評価をしてくれています。〈口コミ〉で「たのしい教育研究所っていいよ!」と、このサイトを紹介してくださることで、子ども達の賢い笑顔が広がります、ご協力をお願いいたします。

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一年の願いを宙に放つ/過ぎ行く年の掲示物をかえる時に

 イノシシからネズミ年へ年があらたまりました。RIDEの掲示もかわります。これはみえ先生とさくら先生の合作のマスコット、大人の手のひらサイズです。

 年末いろいろな仕事を終えて研究所に戻ると、メンバーからのメッセージがありました。いろいろな人たちが2019年の願いを掲げたイノシシの表示を原子分子にしてそらにまいてください、とのこと。アウトドア派の私いっきゅうは外で燃やすのが大好きです。

 
 おおきなポスターに黄色く見えているのは、RIDEのメンバーの願いです。

 

 これを燃やしてそらにまいあげましょう。

 小雨の中でもメラメラメラと勢いよく燃え上がりました。


 それぞれが願いが刻んだ紙を構成していた原子分子が宙にのぼっていきました。その分子のかなりのものは、いろいろな生き物の身体にはいっていくことでしょう。

 わたしの身体にもいっぱい入ってきました。

 みなさんも、家に前年度の書き初めなど、処分しようというものがあったら、RIDEの様に宙にとばしてみませんか。住宅密集地などでなければ庭での焚き火は大丈夫です。
 宙にのぼっていく煙をみると、願いが叶うような大きな気持ちになると思います。

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RIDE設立から7〜8年の年の終わりに

 2019年もすぎさろうという日々、心静かに自分を見つめていると、どうしてこんなに忙しいのかと不思議になることがあります。

 教師を途中で辞めて起業してから7~8年になります。これだけの期間、同じ仕事をしていると、内容を精選したり、他の人に任せたりするだけでなく、慣れもあって楽になるはずなのですけど、たとえば仕事を絞った分、一つ一つの活動の密度を高くしていくので、私いっきゅうの忙しさは変わらないのでしょう。

 設立当初というわけではありませんから、趣味などの時間も増えていいはずです。ところが趣味がRIDEの活動なので、趣味の時間が増えていてもやっていることは同じです。

 1ヶ月前のメールマガジンを開いて、そこに綴られた〈スポーツたのcafe〉や〈今年の蕾見はじめ〉の記事に驚きました。
 あんなにたのしい時間だったはずですから、つい先日の様に感じられてもよいくらいなのに、もっとずっと過去のことの様に思えます。

 わたしの大好きな写真家ですばらしいエッセイスト星野道夫はアラスカに暮らして15年経った頃
「ぼくはページをめくるようにはっきりと変化してゆくこの土地の季節感が好きです」
と刻みました。


 RIDEで絶えず巡りくる充実した時間の流れは、昨日と同じ今日という感じはほとんどありません、きっと星野道夫が感じたアラスカに似て来たのでしょう。
 そうやってページが進み、過ぎ去る日々がどんどん遠くに感じられていくのでしょう。

 教育がたのしさの方向にベクトルを変えるまで、まだ時間はかかります。しかしその夢に向かって過ごす日々そのものが〈たのしさ〉そのものです。
 ライドに関わってくれる方たち、そしてこの便りでつながっているみなさんのお陰で2019年も充実したたのしい日々を過ごすことができました。
 このサイトを読んでくださっている皆さんも、それぞれの歩幅で一緒に歩いてくだされば幸いです。新しい年も、よろしくお願いいたします。

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