かわいいサンタさんがやってきた/人を笑顔にするその気持ちがあればサンタさん

 心静かに見つめても、どうしてこんなに忙しいのかと思うほどの日々。「たのしい教育」以外のことはほとんど何もしないので、集中しているうちに陽が落ちている毎日のくり返しです。
 苦しい仕事をしていると耐えられないと思いますけど、この日々はたのしさの密度が高い日々です。
 そういう中、先日、研究所の教材開発に協力してくれる二人の女の子からクリスマスプレゼントが届きました。

 時々、子どもの反応やたのしさ具合いを確かめるために、教材づくりに付き合ってもらっているのですけど、その子たちの言葉は「いっきゅう先生またあそぼうね」、とっても嬉しい。

 サンタさんはたいてい大人の役回りですけど、周りの人を笑顔にしたいという気持ちがあれば小さな子もサンタさんになれるんですね。

 チョコレートはゆっくり一粒ずつ食べようと思っていたのに、気づいたら一気に食べてしまいました、メリー・クリスマス ・ω・)/
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折染めいろいろバージョン 自由さがたのしい

 これはRIDEが月に5日間、地域のいろいろな公民館を訪ねて実施している「出前児童館」の様子です。
 12月のメインは〈折染め〉、どの会場でも子ども達や保護者の皆さんの笑顔にあふれています。

 折染めは、はじめは基本の折り方ですすめるのですけど、慣れてくると子ども達はそれぞれのオリジナリティーを出して、いろいろな染め方をたのしんでくれます。それがスタッフにとっても大きなたのしみです。

 この折り方も画期的です。

 

 シックなデザインになりました。

 子ども達もどきどきしながら、染めた用紙を開いて、自分でも関心したり、驚いたり、たのしい声が響きます。 

 折染めを応用して〈コースター〉も作っています。
 機会があったら紹介したいと思います。

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板倉聖宣(仮説実験授業研究会元代表)「正義を主張すると永遠にダメになっていく」/たのしい教育を本気で学ぶメルマガ最新号の紹介

 毎週発行している「たのしい教育メールマガジン」は県内各地だけでなく全国に読んでくれている方々がいて、たのしい教育の通信教育として重要な役割を担っています。
 読者の皆さんの許可を得て、最近は実験的に〈水曜日〉に発行しています。

  このサイトでもコンスタントに内容を紹介しています、これがメルマガ最新号の表紙。


〈 Let’s Enjoy the たのしい授業〉の章は全部を紹介しないと伝わらないものが殆どなので、このサイトでは〈発想・思想・哲学〉の章を主に紹介しているのですけど、読者の皆さんから多くの反応が届く記事の一つです。

 今回は板倉聖宣が〈世界の情勢〉にからめて学級指導ついて語った部分を書き出してみましょう。

 板倉聖宣は科学の歴史の専門家ですけど、こういうものについても大胆に予想をたてたり、見方・考え方の基本問題あるいは応用問題として提示してくれています。

 たとえばこれはもう20年前の話ですけど、今でも成り立つ考え方だと思います。期日などは場所などは上記のメニューで確認してください。板倉聖宣の長い講演の中の一部を切り取ってありますから、そこのところは十分理解した上で、読んでくださいね。

板倉聖宣

 朝鮮=韓国が分断されて、北朝鮮と韓国で争っていますね。
 同じ民族なんだから一緒になりたいことは明らかです。「あの朝鮮戦争はオマエが悪いんだ」といい合ったら果てしないでしょ。「あっちが悪くてこっちはいい」といっても話はすすみません。
 だから政治的解決というのはほとんど「〈両方とも正しいの〉そして〈両方とも落ち度があったの〉」という形で解決するわけです。

 ところが学校で今までのような倫理教育や道徳教育あるいは社会科教育をやっていくと「絶対に正義は一つ」であって、それで「オレが正しいのだ」といい張って、永遠にダメになっていきます。
 戦争が起きるのだって「一方が絶対に正しくて一方が絶対に間違っている」なんてことあり得ないんです。

 〈自分こそが正義である〉と主張する怖さについて板倉聖宣は何度も語ってくれています。メルマガでもそのいくつかをとりあげました。

 ところで現在でも、正義の主張を、新聞やニュース、webサイトなどで数々目にします。たのしい教育を学んでいる人たちは、そういうことに巻き込まれず、賢く平和的に和をもって取り組んでいける人たちであってほしいと思っています。
 そういう意味でも〈たのしい教育メールマガジン〉をますます充実させなくてはいけません。興味のある方はお申込みください(有料/月額800円)。

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迫力あるフィールドワーク/エキサイティング=たのしい?

 これは最近、海岸線を歩いていたときに見つけて撮った写真です、私より大きなサイズの石がパカリと二つに割れて中の方が見えています。メルマガに載せたところ、さっそく感謝の便りが届いています。
 私自身が理科を教えている頃、欲しかった写真です、ぜひご利用ください。
 表面で見えている灰色や黒ずんだ色と違って、中は白っぽい色をしていますね。

 この岩石は沖縄にたくさんみられる石灰岩です。

 つまり観光名所の〈万座毛〉が崩れるとこういう白い肌をみせるということです。崩れるとしたら、先端の象の鼻の様に見えている部分でしょう。

 沖縄の石については年明けすぐの1/12日(日)に「石はなにからできている-岩崎書店」の著者〈西村寿雄〉先生を招いて「おきなわ石さんぽ」を開催するので、コーディネーターの私自身もいろいろ調べています。

 専門の人たちはすぐにいろいろな専門用語を使ってしまうのですけど、そういう説明ではなく、子ども達が〈石〉にどのように興味をもってくれるのか、それを探っていきたいと思っています。

 ということでRIDE(ライド:たのしい教育研究所)にはそこらあたりで拾った石がとてもたくさんです。

 

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