三代目のオーブンレンジがやってきた/お菓子作りもたのしい教育

 たのしい教育研究所(RIDE)ができて6年の年月の中ですでにオーブンレンジは三代目となりました。普通の使い方だと、これだけ頻繁な買い替えにはなりません。教室で利用できるおやつ作りやクリスマスのお楽しみケーキなど、利用頻度が高いことが大きな理由です。

 壊れてから1週間くらいレンジの便利さを強く感じていました。レンジを利用すれば90秒程度で温められるものが、ガスを利用して湯を沸かし温めると10分以上かかってしまいます。

 今回は、最近こっているパン作りにマッチした二段オーブンタイプで過熱水蒸気が利用できる機種を選びました。

 さっそく生地をつくって、中にいろいろ入れて、おいしいパンづくりの実験開始です。

 とてもたのしみです。

 
 ところで最近の研究テーマは、どうしてパン屋さんのパンは翌日もやわらかいのに、ホームベーカリーで生地をつくったものは、しばらくすると硬くなるのかということです。
 これは私だけの悩みではなくて、大抵の人たちが感じていることの様です。

 どなたか解決策をご存知でしたら、アドバイスください。

 パン作り、お菓子づくりもたのしい教育の一つです。毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね☆

きびしい会計検査を終えていよいよ〈たのしい総会〉カウントダウン!

 今日はたのしい教育研究所の一年間の経理が適正に処理されているかを厳しくチェックしてもらう会計検査の日です。
 監査は、日頃いろいろな公金を扱っているAさんです。

 領収証、支払い明細書、通帳の額面などを一つひとつチェックしていきますから、かなり時間がかかります。

 ところどころの項目、数字について質問を受け、説明をしていきます。

 RIDEの支出の中で「保険」の額がけっこう大きいのはどうしてか、という質問もありました。

 いろいろな講座や出前授業などで万が一のケガなどがあった時のことを想定して、保険に関してはかなり充実したものを揃えています。
 もちろんRIDEの授業スタッフはエキスパートですから、これまで一度のケガも事故もありません。


 それらの検査を終えて、今回も「適正に予算処理が行われていることと認めます」という印鑑をもらいました。

 実験の時などすぐに遊びにくるア~ルは、膨大なファイルや計算機を前に、何かいつもと違うと感じたのでしょう、ぐっすり眠っていました。

 検査が終わったので、いよいよ年に一度の、たのしい総会の日です。

 とてもたのしみです。

毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね☆

解くという快感(2) 解答編

 昨日の問題の解答です。
 一つの直線でカットすると思い込んでしまって解けなかった人も多いかもれません。

 こういう図形処理の得意な人たちは、いろいろな見方・考え方も得意になっていく気がしています。

 

 ついでにもう一つ、頭を使う問題をのせておきます。
 これは少し有名な問題で、わたしも中学の頃、1日考えて解いた記憶があります。
 興味のある人は挑戦してみませんか。

毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね☆

子ども達に伝えたいこと-解くという快感

 たのしい教育研究所にはいろいろな方たちが学びにやってきます。もっとも多いのは教師です。

 これは問題の解き方について研究しているところです。

 算数の問題など、頭をひねるものも多いのですけど、そういうものを解いていく快感を子ども達に伝えられたら、大きな宝物になると思います。

 人生には、なかなか解けない問題がたくさんあります。問題集の様に後ろの方に解答が書かれているということはありません。
 社会にはなかなか解けない問題がもっとたくさんあります。

 わたし達はそういう中で過ごしているのですし、子ども達もそういう社会で暮らしていくのです。

 一見解けそうもない問題を、いろいろな見方・考え方をすることで解いた時の快感は、一編の詩に感動することと似た味わいがあります。

 たとえばこの問題はどうでしょう。

 トンチやひっかけなどではなく、本当にピタリと当てはまる様にカットできるんですよ。

 先生たちに「図形処理の問題は計算問題よりも高度です、だからたのしいんです。計算が苦手な子ども達も、こういう問題に強いタイプがいて、その子達は実は算数・数学が得意な子たちです」という話をすることがあります。

 興味のある人は、子どもたちに出してみませんか。

 解答は後日のせますね。

毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね☆