春の出会いも たのしい教育 盛り上がる!

「春の出会いも たのしい教育」をテーマに、たのしい教育Cafeのスペシャル講座を開催しました。

定員以上の申し込みがあり、大いに盛り上がりました。

これは「準備簡単たのしいゲーム」の一コマです。

たのしい教育・たのしい授業 たのしい教育・たのしい授業2

仮説実験授業の授業書「空気と水」、たのしいものづくり「スライム」「きらくカリコリ」を経て、今回力を入れた教材売り場には、購入者がたくさんきてくれました。

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たのしい教育・たのしい授業3

これは「たのしい読み語り」で、6冊の本の紹介のシーン、「ひとつだけ」という心温まる絵本を聞いているところです。

たのしい教育・たのしい授業4

終了すると、何人もの方達が前に押し寄せ、「とてもたのしかったです」「たまりません」「学校でこんなにたくさんの教材ができるんですね」というように、感動を言葉にしてくれました。

主催者としても、うれしくてたまりません。

今回の感想・評価も100パーセントの満足度という、最高の得点となりました。

次回は7月後半に開催する予定です。

ふるってご参加下さい。

※拡大しても顔がハッキリと分からないような写真を掲載したつもりですが、もしも気になる写真がありましたら、「氏名」と「何枚目の写真のどこあたり」ということを明記して連絡ください。見えないように加工します。すみません。

 

たのしい教育に全力投球の
「たのしい教育研究所」です

たのしい講座の準備をたのしむ

明日の「春の出会いは たのしい教育」の最終準備で、たのしい教育研究所は大忙し。
その中で一息ついて食事中です。

たのしい授業の準備

今回は、出会いの春をたのしんでもらおうと、たのしい授業のおたのしみセットを準備しました。

・仮説実験授業「空気と水」
・スライム
・きらくカリコリ
・たのしい読み語り
・準備簡単たのしいゲーム
など、たくさんの内容をお届けします。

明日の盛り上がっている様子は次回、掲載いたします!

たのしい教育を沖縄から世界に発信する
「たのしい教育研究所」です

隕石を触ろう

前に「国立科学博物館」をとりあげましたが、その続きで「隕石」について書きましょう。

上野の科学博物館には100kgレベルの隕石が展示されています。

カンボ デル シエロ隕石 です。

隕石を触ろう

わたしの様な石好きにはたまりませんが、これが宇宙空間を長い年月かけて飛行し、1500年代に地球にたどり着いたということを考えていただけたら、石好きでなくても、興味が湧くのではないでしょうか。

なんと、この隕石、触ることができますよ。

東京に行った時には、ぜひどうぞ。

ちなみに、たのしい教育研究所にも、あかちゃんの握りこぶし大の隕石をはじめとして、いくつかの隕石があります。「いっきゅうコレクション」の一つです。

これも触れます。

ご希望の方は遠慮なくおっしゃってください。

たのしい教育・たのしい授業を全国に発信する
「たのしい教育研究所」です

四捨五入・概数の問題から

小学校6年生に算数の問題について解説した時の話です
これまで学んできたもののまとめだったのでしょう、こういう問題がありました。
四捨五入して千の位までの概数にしたとき、5000になるすべての整数の範囲を言葉でかけ。
 その答えは後で書かせていただいて、正しく答えることができた子ども達でも、間違いがあったので、解説を加えました。
 その時の話がたのしかったということで子ども達からの評価が高かったので、このサイトに載せておきます。
 まずみなさんでこの問題を考えてみてください。
三人の中に、うそつきだとはっきり分かる人が一人が混じっています。
それは誰でしょう?

A:私は神です。すべてのものは私がつくりました。

B:私は悪魔です。卵が大好物です。

C:私は人間です。それ以上でもそれ以下でもありません。

わかりますか?
神も悪魔もいませんから、それが間違いだという答えもあるかもしれませんが、まあ神も悪魔も登場するドラマの中のセリフだとして考えてみてください。
考え中
考え中
考え中
答えはCです。
なぜか。
「以上でも以下でもない」というのは存在しえないからです。
以上の「以」の基本イメージは『もって』です。
「以上」という場合には、その数字をもって(含んで)上だということです。
「以下」なら、その数字を持って(含んで)下だということです。
「それ以上でも、それ以下でもない」という言葉を時々耳にしますが、基本的には矛盾する言葉なのです。
 それを含まないという場合には「未満」という言葉を使います。未満というのは「未だ満たない」というイメージの言葉です。
先ほどの問題を考えてみましょう。
四捨五入して千の位までの概数にしたとき、5000になるすべての整数の範囲を100桁までの数で答えなさい
の答えは、4500以上5500未満です。
不用意に「5500以下」と書いて間違う子どもたちが出てきます。すると5500を含んでしまうので、四捨五入するとその数は「6000」となってしまいますね。
もちろん記号で「4500〜5500」と書けば、「4500以上、5400未満」という意味になります。
たのしい授業教材づくりに全力投球
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