新聞やテレビ等に取り上げていただいた「たのしい教育研究所」

 2012年の設立以来「NPO法人 たのしい教育研究所」の活動は、新聞やテレビなどにたくさん取り上げていただいています。その記事等の一部をまとめてみました。 「テレビで見ました、ラジオで聞きました」という声がいくつもありましたが、こちらで動画を入手できていないものに関しては除いています。テレビにかかわらず、いろいろな記事等をお持ちの方はご提供ください。 新聞に12ヶ月連載や6ヶ月連載の記事もありますが、代表して1枚のみ掲載しています。

沖縄タイムス2016年⇩

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琉球新報・沖縄タイムス両紙面 県知事・ゴリさんといっきゅう先生(きゆな先生) 2016 ⇩

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琉球新報紙2015年⇩ 琉球新報201507152015年沖縄タイムス紙⇩タイムス201502真喜屋小 copy 琉球新報紙2015年⇩ 琉球新報20151231 琉球新報・沖縄タイムス両紙面に掲載された広告 2015年⇩琉球新報・タイムスへ広告20150704 宮古毎日新聞紙2015年⇩ 宮古毎日新聞201508 2014年沖縄タイムス紙⇩ タイムス20151201グッジョブ copy2014年宮古新報紙⇩ 2014年8月28日宮古新報 新聞 2014宮古毎日新聞紙⇩ 2014年8月28日宮古毎日 沖縄タイムス紙2014年⇩ 沖縄タイムス 久米島 20140118 沖縄タイムス紙2014年⇩ 沖縄タイムス20140614 琉球新報紙2014年⇩ 連載コラム新報 コラム全6回2014 月刊「たのしい授業」誌2014年⇩ 月刊たのしい授業 20145月号 広報おきなわ紙2014年⇩ 広報おきなわ20150108 沖縄タイムス紙2014年 ⇩ 琉球新報20140711沖銀基金 琉球新報紙2014年⇩ 琉球新報20140712金口木舌 琉球新報紙2014年⇩ 琉球新報20141212 八重山日報紙2014年⇩ 八重山日報20140129縦 沖縄タイムス紙2014年⇩ 沖縄タイムス20141201 沖縄タイムス紙2013年⇩ 沖縄タイムス20130109カラー 沖縄県グッジョブ広報紙2013年⇩ 沖縄県グッジョブ講演会パンフ201406宮古毎日新聞2013年⇩ 宮古 宮古毎日新聞 2013年⇩ 宮古での授業2014 宮古テレビ2013年⇩ 宮古テレビ20140728 宮古テレビ2 宮古毎日新聞紙2013年⇩ 宮古毎日20130113 琉球新報紙2013年 琉球新報20140212 2013年琉球新報紙⇩ 琉球新報20131020 宮古毎日新聞紙2013年2013年1月12日宮古毎日 新聞 宮古新報紙2012年⇩ 宮古毎日20140811 沖縄タイムス2012年⇩ 沖縄タイムス 20121230 QABテレビ 2012年⇩ QABテレビ201208 琉球新報紙2012年⇩ 琉球新報2012日食 宮古新報紙2012年⇩ 宮古新報20120811 宮古毎日新聞紙 2012年⇩ 宮古毎日20121025 八重山日報 2012年⇩ 八重山毎日20121228 八重山毎日新聞紙2012年⇩ 八重山毎日20121228web琉球新報紙2012年⇩ 琉球新報201212252011年沖縄タイムスわらびー紙⇩ タイムス20110612 毎日新聞2010年⇩ 現在のNPOメンバーが中心となり開催したビッグイベントです 読売新聞 若田さんとの授業沖縄タイムス紙2008年⇩  現NPOメンバーが中心となったビッグイベント

タイムス2008古川宇宙飛行士 copy2008年沖縄タイムスわらびー 連載コラム 沖縄タイムス連載「宇宙のむこうへ」

たのしく賢く、いろいろな人達の笑顔を広げる 「たのしい教育研究所」です

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たのしく賢く⇨たのかし(樫)の木を育てよう ロゴ Ver1 ができました!

たのしく賢くがテーマの「たのしい教育研究所」の活動を
「たのかし」を育てよう!
という言葉に込めて、そのロゴができました。

「小禄式クイックスケッチ」で有名な小禄研究員の手で作成されたものです。
アイディアがいっぱい湧いて止まらない、ということですから、Ver2、Ver3と作成されていくようです。

たのかし小

みなさんも一緒に「たのかしの木」を育ててみませんか。
実際の植物ではなく、人間の心の中に育つ不思議な木です!

たのしい教育が世界に広まって
きっと賢さが平和で優しい世の中を創る!
たのしい教育研究所の活動はゆっくり広がっています

「科学の講座をたのんだらドライアイスでシャーベットを作って終わり。どう思いますか」という言葉の重さ!

某月某日、ある場所で授業をさせていただきました。

大人からも子どもからも大好評で授業が終わり、数日後主催して下さった方から「ぜひお礼に伺いたい」という電話を頂きました。

ちょうどタイミングも良く、一時間ほどお話させていただきました。

その時、主催者の方がかたってくれた言葉は、私が意識してきたことでもあり、とても心に残っています。

その方の話はこういう言葉から始まりました。

 感想にも書かせて頂いたのですけど、今回のたのしい教育研究所の授業にとても感動しました。

実は以前、科学の講座を企画したことがあります。

その時に来てくれた先生は、ドライアイスでシャーベットをつくっておわりでした。
それを科学の授業だと言っていいのでしょうか?
うまく伝えられませんけど、はなはだ疑問です。

今回、たのしい教育研究所のことを知ってお願いしたのですけど、実施して本当によかったです。

科学の素晴らしさが子ども達にも大人の私達にも伝わってきて、とても感動しました。

 

それに対して私も

 何か面白おかしい実験、大掛かりな実験を見せて「ねぇ、どうですか。すごいでしょう!」

というのは実は私もできます。
でもそれには魅力を感じないのです。
ある意味、手品と一緒に見えてしまう。


そしてそういう実験にに続けて

「この秘密は自分で考えてみてね、さよなら〜」的な流れも「科学への興味関心を引きました」という言葉で説明できないことはないでしょう。

 

でも私は、科学の感動はそういう手品的なものより遥かに果てしなく素晴らしいものだと思っています。

 その感動をいろいろな人達に伝えたいんです。

 

たとえばガリレオが、太陽ではなく地球が動いている事実をつかんで大きな衝撃をうけたこと。
倍率の低い望遠鏡で月を眺めて
「天上界は完全だといわれていたのに、実は地球と同じように凸凹しているではないか。地上界天上界なんてないのではないか」と考えたことなど、そういう感動を伝えて、子ども達自身が「たのしすぎてやめられない」という形で自分で学びはじめる姿をいろいろな人達に広げたいんです。
 それらは科学だけではありません。
 算数でも国語でも社会でも、感動を伝える授業は可能です。

いずれにしても、教師をやめてなかったら、◯◯さん達のところにも行けなかったと思います。

その意味でも、途中退職してフリーになってよかったと思っています。

 呼んでくれて心から感謝しています。

と語りました。

 話はどんどん重なって行きましたが、こうやって一人ひとりと、たのしい教育に感動してくれる人たちが出てきてくれることを心から喜んでいます。

 たのしい教育研究所の活動は「たのしく賢く」が合言葉です。
仲間たちとそれを「たのかしプロジェクト」と呼んでいます。
「たのかし」のかしを「樫」と重ねて、〈樫の木をイメージしたロゴ〉の作成に入っています。

 ちなみに日本一大きな樫の木は沖縄にあるというのをご存知ですか?
これです。
たのしい教育研究所も、日本一の樫の木めざしてすくすく伸びて行きます。

オキナワウラジロガシ

たのしく賢く元気よく
すくすくのびるたのしい教育研究所です

たくさんの人たちの笑顔と賢さ=たのしい教育・たのしい学力|優等生を育てるための教育との根本的な違い

読者の方から
「前回の〈円の面積の問題〉に感動し、あわせてこのサイトの内容をいろいろ読ませていただきました」
という言葉から始まる長いお便りをいただきました。

手紙
その方からの問いかけは、わたし達の研究所の設立趣旨ととても関わることだと感じるところが大きかったので、その方一人への返事というより、広く、たのしい教育研究所の考えということで書かせていただきたいと思います。

「たのしい教育」に込められた思いはいくつもありますが、目指すイメージは
《たくさんの人たちの笑顔と賢さ》です。

一部の特別な人たちを育てようということではなく、一人でも多くの人たちの笑顔と賢さを広げる活動です。

科学にしても技術にしても、たくさんの人たちの知恵と工夫を寄せてこそ前進していくのです。

いくらガリレオが努力を重ねても、そこにガリレオと討論できる程の人たちがいなくては、科学はすすみませんでした。
ダーウィンの進化論も、論敵や味方をたくさん巻き込んで、あれほどの説得力をもって広まってきたのです。
ガリレオ
だれか一部の人たちにしか理解できないものとしての文化ではなく、広くいろいろな人たちが自分の考えを主張できる様になれば、社会はもっと早く豊かになっていくでしょう。

逆に一部のエリート、一部の優等生を育てても社会はよくなりません。
たくさんの人たちのものとして、科学・学問・文化がすすんでいくことが大事なのです。

ですから、一人でも多く、賢くて元気で笑顔いっぱいの子ども達に育てたいと思います。

子ども達だけでなく、大人も、そしておじいちゃんおばあちゃん達も、たのしく賢くなっていただきたいと思っています。
そうやって活動していると、
「うちの子どもは勉強しているのに学力が伸びないのです」という相談が時々きます。

どうすればよいのか?
最も重要なのは、その子の中に「それが好きで好きでたまらない」という感覚を育ててあげることに力を注ぐことです。
時間はかかりますが、それが「確かな方法」です。

算数でも理科でも社会でも国語でも、それは可能です。

私たちがいろいろなところで授業や講演、講座を重ねていますが、それは、そういう「好きで好きでたまらない」という感覚が子ども達に芽生えることを目的にしています。

志を同じくする人たちが増えていくことをたのしみにしています。

沖縄の確かな学力向上は日本全体の学力向上につながります。
そしてその学力は、笑顔と賢さとを兼ね備えたものです。

たのしい学力向上に全力投球の、たのしい教育研究所です。