琉球放送ビルの下見に行ってきました。
来週、親子向けの授業です。
TVに出るわけではなく、従業員方達向けのイベントがあって、そこで盛り上げてもらいたいとの事。
もちろん全力でもりあげさせていただきます。
去年は美川健一郎ってお笑いの人だったんだって(^^
さすがテレビ局、音響などもしっかりしていて、とてもよい感じです。
「たのしい教育」でもりあげます。
これは少し高い位置から写した雲の様子です。
「天空の城」の様で、私は見ていてドキドキします。
さて、雲の写真を掲載する様になってから何人もの方達からメールを頂きました。
中に、どうしてこんなに見事な雲なのか、という話がありました。
今回はそれについて書かせていただきます。
地球の活動は太陽からのエネルギーを抜きには考えられません。
ですから「雲の迫力」もこの頃の太陽と大きく関係しています。
具体的にはポイント2つです。
1つは、この時期に太陽から受ける「熱」が最も大きい、という事です。
その熱で地上だけでなく海水も熱されます。
すると自らどんどん蒸気となり、上空に大量の水蒸気が存在する、つまり大量の雲が存在する事になるのです。
冬は雨が多いから、雲も多いと思っている方もいるかもしれません…ぜひ、自分で写真をたくさん撮って比べてみてください。
あと3ヶ月くらいで冬です…実験結果はすぐに出ます。
2つ目
太陽からの光の量です。
ほぼ真上からたくさんの光が沖縄に届くので、冬の様に斜めから差し込む光よりも、とても明るくクッキリと見える、ということです。
うすぼんやりとした光だと、雲のモクモクしたこまかい様子や、うしろの雲と一緒なのか違うのかを見分ける事も難しいのですけど、この頃の光の量だと、形がとてもハッキリと見えてダイナミックなのですよ。
この写真をご覧下さい。
雲の形と、光と影の様子がはっきりと見えていると思いませんか。
下の黒くなっている部分の左側では雨が降っています。
県外海外のみなさん、夏はぜひ沖縄に雲の写真をとりに来て下さい。
沖縄観光に従事している皆さん、「沖縄の雲を撮りにおいでよキャンペーン」、いかがでしょう。
その時にはもちろん雲をこよなく愛する写真家(沖縄限定ですけど)のわたしに審査委員長をね(^^
今日は夕方から都会に出ました。
高速をぬける頃、久しぶりの夕焼け雲を見ました。
すばらしい。
たまりません。
P.S.
今日の話し合いは医師会からの要請で、メンタルヘルス関係の副読本づくりでした。
夜の11時ごろまで元気にお話合い。
家に戻って一息ついたらこんな時間です。
お医者さん達ってタフですね(・∀・)
考えてみると体力勝負のお仕事なのだな。