たのしいキャリア教育授業プランの作成も順調にすすんでいます。
先週は「橋」のワークを子ども達にためしてもらいましたが、今回は「空への知恵と工夫」で竹とんぼのワークをとりあげました。
授業プランに折り込んだ時に、たくさんの子ども達がたのしめるのかどうかを子ども達自身に試してもらい、評価をお願いしたのです。
幸い、たのしい教育研究所には、いろいろな応援団がいて、「たのしい実験やるよ」というと何人も集まってきてくれます。
ありがたいことです。
たのしいキャリア教育授業プランづくりでは、「1時間の授業にいくつのワーク(課題)を取り入れることができるのか」を丁寧に検証しています。
そのワークから広がる知恵と工夫の感動的なお話に発展させることができるのかどうかが勝負です。
竹とんぼの材料として、実際に竹や木を使うと時間もかかりますし、先生方の準備も大変なので、〈厚紙〉と〈つま楊枝〉で試行版をつくってみました。
子ども達に試してもらったところ、竹とんぼそのもので遊んだ経験がないらしく、なかなか飛びません。
「逆向きだと上にあがったりして」と試す子もいました。
しかし3〜4回やっているうちに、上がりはじめました。
一人が成功すると、他の子も成功していきました。
もう少し工夫して、天井近くまで上がるものに仕上げたいと思っています。
授業プランづくりも快進中
たのしい教材の開発にたのしくとりくむ
「たのしい教育研究所」です