考えてみよう 重さはどうなるの?

 教育プランを作成する時にはよく海外のサイトをみています。最近、こういう小物が売られているのを発見して、とても欲しくなりました。

 


 調べてみると電源コードが付いていたので買うのを控えましたが、電気などの力をかりずに磁石でそのまま浮かせるタイプのものを作ってくれたらいいのにね。

 ちなみに私いっきゅうには安定的に浮かせる、あるアイディアがあって、時間があったら作ろうと思っているところですけど、なかなかそのチャンスはめぐってきません。※おもちゃ会社、教材会社の方で興味があれば、アイディアを提供するので共同開発してみませんか?

 ところで、ちょうどよいので、少し考えてみましょう。

 こういう磁石で浮いている物体があったとしましょう。

 台が500gで、中で浮いている地球儀が300gだとします。
 それを測りにのせると重さはいくらになるでしょうか?

 みなさはどうなると思いますか、そして、どうしてそう予想しましたか?

 重さというのは科学のとても大切なテーマです。
 〈重さ〉に目をつけることで、いろいろな現象を調べ、真理をみつけてきました。

 たのしい教育研究所には〈ものづくり〉や〈ゲーム〉、〈読み語り〉や〈読み物プラン〉など、いろいろな教材がありますが、本格的なものの中に、こういう「重さに目をつけて予想チャレンジしていく中で、人間が発見してきた科学的な真理や法則を身につけていく授業」もあります。

 そういうレベルのものはここで簡単に紹介することはありませんから、ぜひ講座などで体験してください。

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超簡単 正4面体づくり-その2-作り方編

前回の記事に続いてさっそく正4面体の簡単な作り方を紹介しましょう。たのしい教育メールマガジンからの抜粋版です。

 特別に準備するのは封筒くらいです。

第一段階
封筒の底(短い方)と斜辺を10cm×20cmに測って鉛筆で印します。短い方の二倍の長さの斜辺というのがポイントです。その斜辺を切り離しましてください。

 

第二段階
・封筒のタテのラインを半分に折って

折れ目をつけます

・斜辺についた折れ目ラインとトップとにも折れ目もつけましょう

 袋を開いて、この指差した部分をかぶせてテープではりつけたら正四面体になります

 はい、できあがりです。

 この正四面体を利用してたのしいものづくりに発展させ、〈自由研究〉の一つにテーマにできないかなと構想中です。何かアイディアが閃いた方はお便りください!

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超簡単 正4面体づくり-その1-

 最新号のメルマガに乗せた〈超簡単四面体づくり〉は、封筒を利用して作る画期的方法です。図形を作るだけでもたのしいのですけど、組み合わせていろいろな立体を作ったり、〈議長席〉といった様なプレートに利用したりと、たのしさがふくらみます。
 
 以前ある雑誌にあった〈封筒で四面体をつくる〉という記事を読んで「この方法を利用すれば正四面体ができるはずなのに、どうして正四面体のことに言及していないのだろう?」
「もしかすると正四面体にするのは不可能あるいは複雑なのかな?」
と考えて、自分で計算してみたら、あまりにも簡単に解決して驚いてしまいました。

 きっと他の誰かも同じ様に作っているのだろうと思っています。
 作り方に合わせてそのこともメルマガに書いてあったのですけど、ある方から「長年学校で教えて来たけれどこういう方法は知らなかった、いっきゅう先生のオリジナルかもしれませんよ」という便りが来ました。

 あまりにもシンプルな方法ですから、誰かが知っていたら既に発表していて教育現場でスタンダードになっているはずだと考えると、たしかにこの方法は確立されていないのおもしれませんね。

 みなさんも一緒に作ってみると、そのシンプルさに関心すると思います。

 今日明日の二号に分けて掲載しようと思います。

 これはRIDE(ライド)に学びに来る先生たちと正四面体を作っている様子です。

 みんなとてもたのしそうに作成しています。


 ゆっくりと説明しながらすすめても4分くらいでは作成できます。

 封筒はRIDE(ライド)を助成してくれた琉球銀行の封筒を利用させてもらいました、広報に貢献させていただきます。
 

 近々、作り方を紹介しましょう。
 たのしみにしていてください。

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メルマガ最新号から-読者の方たちからの嬉しいたより

 今回はメルマガ最新号のはじめの章〈RIDEの今日この頃〉からお届けいたします。ぎっしり詰まった数々の内容の中の短い一項です。

 メルマガの読者の方たちからの嬉しいたより
 今週の木曜日、偶然にも「メルマガが届いていません」という方からの連絡が続きました。とても安定的に配信できているので、こういうことは今までありません。

 Aさんは〈引っ越した先でのパソコン環境のせいかもしない〉ということでした、再送して解決。
 しばらく様子をみていきたいと思います。

 Aさんから「メルマガだけでなく、サイトも毎日みています。ア~ルに癒されています」という言葉が添えられた感謝の言葉がありました。

 

 するとそれからあまり時間をおかず、Bさんから「今週号がまだ届いていないのですけど、発行はまだですか?」という問い合わせが届きました。

 すぐにお詫びして、再送の準備をしつつ、念のためにと
「最新号は先週の金曜日に送っていて、今週号は明日ですけど、届いていないのは先週の号のことですよね?」
と問いかけたところ

「あ、先週号はちゃんと届いていました。
 そうでしたね、まだ木曜日なんですね、すみません」
というお詫びの言葉がありました。

 

 お詫びどころか、Bさんがメルマガを心待ちにしてくれているのがよくわかる、嬉しい問い合わせでした。

 さらに加えてこういう言葉も添えられていました。

「いつも、メルマガから色々なヒントを頂いて学級経営につなげているので、毎週楽しみです。

また、きゆな先生の文章の書き方に引き込まれてしまうので、すごく勉強になります」

 いろいろな処でメルマガをたのしみにして下さっている方たちがいます。
 綴っている私もますますたのしさを深めている日々です。

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