たのしいシミュレーション バルーン・スライム、色が出てくるふしぎな絵、コップで皿回し/2019年1月の出前児童館もおたのしみに!

 たのしい教育研究所の出前児童館企画会はとてもたのしい時間です。
 企画会のメンバーがニコニコしながらいろいろなアイディアを出し合って試すので笑い声も絶えません。

 これはバルーン・スライム。
 空気を入れてふくらませるタイプです。


まっ白な絵をスライドさせるとカラーの絵になるものづくり。
左の絵を上にゆっくり持ち上げて行くと、ほらカラーになっていくでしょう。

これは〈紙コップ一つでできる皿回し〉
各自で試してみることにしています。

〈ペットボトルでつくるけん玉〉などのアイディアも出ました。

 そうそう、参加者に大人気の「わくわく読み語り」の候補もいくつか出ました。これ、たのしそうですよ。

「十二支のはやくちことば」

 これは何とかスラスラ言える人もいるでしょう。
「なまむぎ なまごめ なまたまご」

こっちは難しいですよ。
「ぬれねずみ ぬれどぶねずみ ずぶぬれ どぶねずみ」

 何をとりあげるとたくさんの子ども達の笑顔と賢さを育てることができるか。
 みんなで予想しながらワクワクたのしく会議はすすんでいきます。

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巨大な鳥の伝説/鳳凰の翼の様な雲

 最近は数日に一度、那覇空港に来ています。この日はギリギリの到着だったので3Fの出発ロビーの外側に車を停めてそのまま待つことになりました。

 外を見ると不思議な形の雲・・・
 これだけハッキリと〈鋭く尖った形〉の雲は初めて見ます。

見とれながら何枚も写真を撮りました。
横長で撮ると広がりも違って見えるのではないでしょうか。

 見ていると巨大な鳥が翼を広げたイメージが浮かんできます。
 下の壁側の向こう側から身体の半分くらいが見え始めて、上側の尖った部分が羽です。下の壁に隠れるる左側には尾の部分、右側には頭の部分も見えて来ます。皆さんにもイメージできるでしょうか。

 中学の頃、中国の伝説の鳥〈鳳凰〉の話を聞いたことがあります。
 巨大な鳥で、翼を広げるあたり一面光が閉ざされ、羽ばたくと台風の様な風が巻き起こるという伝説の鳥です。その鳳凰の翼はこれくらいあるのでしょう。

 もしかすると、そのフィクションも、私が見た様な雲を眺めて創作されたものかもしれません。

 雲が大好きで〈雲ウォッチャー〉を自称する私は、朝や昼などにも、よく空を眺めます。このサイトで「雲」のキーで検索すると、私が撮った雲の写真がいろいろ出てくると思います。ぜひご覧ください。
 皆さんも、何かおもしろい雲を見たら、ぜひ教えてくださいね。

 海にも山にも、空にも宙にも世界がたくさん広がっています。
 たのしいこといっぱいの世界です。

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夜空の星を写す 大人気〈RIDEの宙たび〉の準備すすむ

 来年開催予定の〈宙たび-3〉の準備を始めています。研究所のめまぐるしい忙しさの中で夜の星空をテーマにしたワークショップを開催する事は難しかったのですけど、開催が決まると高いグレードの教材が一気に出来上がりました。
 〈宙たび-3〉のワークには簡単なデジカメで星空を撮るメニューも含めることにしました。

 私は星空の写真を撮ったことはありません。

 しかし初めての私でもこんな具合にオリオン座を撮ることができました。

 残念ながら中部から名護市にかけては、夜も明るく、天体写真の専門家でなくては夜空の星の写真を撮ることは無理でしょう。
 この写真は名護市よりもっと北側に行って撮った写真です。

 光の無い中で空にデジカメを向け三脚などに固定して〈4秒〉ほどシャッターを開いたままにすると、こういう写真を撮る事ができます。

 ここに写っているのは火星、赤っぽく見えています。

 写真がきっと〈あの日あの時のあの宙〉という記念の一枚になることでしょう。

 もっとシンプルな形で教材化をすすめて「星空の写真なんて自分には無理だ」と思っている人たちに、このたのしさを伝えていきたいです。

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子どもの笑顔と賢さは何によって生まれるか

 今月のたのしい教育研究所の〈出前児童館〉が終了しました。こども達はどの会場でも、とても喜んでくれました。「来週も来てね」という声がいくつも聞こえてきましたが、残念ながらたのしい教育研究所(RIDE)は月に5ヶ所の開場を回るのが当面のルーティーンです。

 楽しんでいる子どもたちの様子をご覧下さい。

  身体を動かしたり・・・


絵本を楽しんだり・・・

 知的なゲームをしたり・・・

 子ども達に限らず誰もが〈自分の可能性〉を高めていくことに喜びを感じます。
 知的な高まり、身体能力的な高まりetc.
 力が高まる事は可能性が広がる事で、それに伴って〈自由〉も増えていきます。

 〈仲間と仲良く過ごすこと〉も大好きです、仲間も自分も笑顔になるからです。
「人間は笑顔が大好きだ」といってもいいでしょう。

〈自分の力・可能性の高まり〉と〈周りの人たちの笑顔の広がり〉、それがたのしい教育研究所のテーマだともいえるでしょう。

 学校でも家庭でも、そこにいる一人ひとりが一緒に力を伸ばしていく事で、きっと楽しさと賢さが高まります。

 その逆が誰かの犠牲になる事です。
 残念ながら社会にはまだまだ色々な矛盾や困難が横たわっています。
 そういう矛盾や困難を解決していく力と意欲も〈自分の力・可能性の高まり〉と〈周りの人たちの笑顔の広がり〉によって培われていくにちがいありません。

 たのしい教育でもっと明るくたのしい社会に貢献したいと考えています。

 この活動を応援してくれる方達が少しずつ増えていくことを期待しています。
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