たのしい教育研究所 20日大根-ラディッシュの実験(研究員だより)

 5月2日(火)。たのしい教育研究所のベランダ花壇・菜園に「ラデイッシュ-20日大根」が仲間入りしました。この写真は研究所のメンバーでベランダにタネを植えているところです。


「ラデイッシュ」と聞くと、あなたは、どのような色と形を思い浮かべますか。
 私は、赤くて丸い形とピーターラビットに出てくる赤くて細長い人参のような形です。
 今回植えたのは〈まん丸〉のラディッシュ。
  さてここで皆さんと一緒に予想を立てておきたいことがあります。
 暖かくなって育ちのよい五月の初めにうえた20日ダイコン(大根)のタネ、何日ほどで実ができるのでしょう? 沖縄は気候条件がよいので20日より早く収穫(しゅうかく)できるのでしょうか、それとも、名前の通り「ちょうど20日ごろ」でしょうか。
いやいや意外に時間がかかって一ヶ月とかかかったり・・・
 どうでしょう、皆さんも予想してみませんか。
 タネのパッケージにある様な状態〈食べられる様にになるまで〉ということで予想しましょう。

 いっきゅう先生がいつも言っている様に「予想を立てると、外れてもあたっても賢くなることができる」ですよね。

予想
ア.ほぼ20日・・・5月22日(月)ごろ
イ.もう少し早く(3ー4日ほど早く)収穫できる・・・5月18日(木)ごろ
ウ.もっと日数がかかる・・・6月1日(木)ごろ
エ.その他

どうしてそう予想しましたか?

 では、これから何度か、成長の様子をおとどけします。
 たのしみにしていてください!
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野草画でウェルカムスペース たのしい教育研究所は野草でいっぱい!

 春から夏へと向かう日々、たのしい教育研究所は〈野草〉に彩られています。スタッフの小禄さんはウェルカムスペースのボードを作成中。

 研究所のウェルカムスペースをたのしみにている方達も多く、毎回、小禄さんの作品がその期待に応えてくれています。

 作成途中だという絵を見せてもらうと…

 今回もすごくいいものができあがりそうです。

 わたしの言葉を添えて、明日にはボードを掲げます。たのしみにしていてください。1日1度のここの「いいね」クリックで〈たのしい教育〉を広げませんか➡︎ いいねクリック=人気ブログ!=ジャンプ先でもワンクリックお願いします!

たのしい教育研究所の野草たち-研究員だより-

 植物が大好きな方が、素敵なお花を届けてくださいました。
 わたしは思わず「あ、猫じゃらし!」
 元気な〈エノコログサ〉たちが並んでいます。
 夏に向けてすくすく育つ野草たちの様に、たのしい教育研究所も伸びていきたいと思います。

エノコログサ

  エノコログサ(狗尾草、学名Setaria viridis[1])は、イネ科エノコログサ属植物で、一年生草本である。ブラシのように長い穂の形が独特な雑草である。

夏から秋にかけてつける花穂が、に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。ネコジャラシ(猫じゃらし)の俗称は、花穂をの視界で振ると、猫がじゃれつくことから。穀物アワ(粟)の原種とされ、交雑もよくおこる[2]

 wikipediaより

たのしい教育としつけ

 たのしい教育研究所に〈たのしい教育〉の実践方法を学びにくる先生たちから、いろいろな便りが届きます。「四月からさっそく〈自由研究こそ本物の研究〉をテーマに授業しています」とか「研究所で教えてもらった〈出会いのたのしい教育〉を試して大好評です」という様な便りも届いています。
 そんな中、ある方からこういう質問が届きました。

 たのしい教育で子ども達とのいい関係もできつつあります。であえてよかったです。
 ところで〈たのしい教育〉を実践し、子ども達と盛り上がった後に普通の授業にもどる、という時、気をつけておいた方がよいことはありませんか?

 「たのしい教育」は面白おかしい教育ではなく、子ども達の興味関心を高め、その教材を深く味わい、感動を伴って学んでいくことができる教育です。たとえば〈国語の本読み〉をたのしく行ったり、〈地図記号〉をたのししく学んだり、〈かけざん九九〉のすばらしさをたのしく学んでいける教材がいろいろそろっています。しかし実際問題として、そういう様に興味関心を高めていく授業ばかりではなく、単調な漢字の書き取りや、単元テストなど、これまでの様なごく普通の授業をやる場合もあるでしょう。ですから、この方の質問の様に、この後どうしようか、と考えてしまう方も少なくないと思います。

 教師として、カウンセラーとしてたくさんの先生達のスーパーバイズをしてきた経験上
「たのしい教育で子ども達の興味関心を高める中で人間関係が出来上がっていくと、少々無理なお願いも聞いてもらえて、逆に、強制や押しつけをベースにした関係づくりをしていくと次第にうまくいかなくなる。それがひどくなると学級崩壊につながる危険性が高い」ということが言えると思います。

 たのしい教育教材を実施していて、たとえば国語の時間に「たの作」という〈たのしい作文指導〉をしていて、あっという間に時間がきてしまい、「はい、じゃあ、今日の〈たの作〉はここまでです。次回をたのしみにしていてください。後半は宿題にしていた国語の〈本読み〉をやるよ」という展開も特に違和感なく子ども達に受け入れられるようになるでしょう。

 逆に、子ども達の興味関心はそっちのけで、〈とにかくこれをやるべし〉的な授業が続いていくと、いわゆるよい子ちゃんたちはついてきても、自分の興味関心を大切にしている元気な子どもたちのフラストレーションは高まっていくことになります。時代が進むにつれて必然的に、子どもたちも〈今の自分の幸福感〉を大事にするようになってきています。命令や押しつけに従うような子どもたちは減ってきているのです。その変化は素晴らしいことで、そういう子ども達が満足してくれるような上質な教育内容を提供していくことが大事なのであって、〈今の子ども達はいうことを聞かない〉とか〈わがままだ、生意気だ〉という見方には賛成できません。そのことについてはまたいずれ書かせていただきます。

 話を戻して…
 学校や教師の都合、それから〈たのしい教育の教材の関係〉もありますから、いつでもでこでもたのしい教育とばかりはいきません。ですから、たのしい教育で子ども達の興味関心を高めるような授業ができてきたら、こちらの都合をちゃんとお願いするといいのです。押しつけや強制をベースにした授業をしている先生よりも、聞いてくれると思います。

 具体的に書きましょう。

「今日の前半は〈たの作〉で、後半は〈本読みのテスト〉ね」と話してあったのに、後半の時間も多くの子ども達が「たの作をした〜い!」と要求してきた。そういうときには「そうもいかないのよ、だって先生、本読みの成績つけなきゃいけないんだからさ」とニコニコ話してあげるといいと思います。
 もちろん場合によっては「みんな、なかなか作文が止まらないようなので、あと15分延長して、本読みのテストは、今後の時間と次の社会の時間のはじめの5分くらいを使うというのでもよいですか?」と聞いてみる方法もあります。こういう場合は多数決ルールでいく、という雰囲気も作っておくとよいでしょう。

 では「多数決に従わない。どうしても自分は作文がしたい」と強く主張する子がいたらどうしますか? 「そこはさ、みんなと同じ様にしてちょうだいよ」と頼んでも引かない子です。
 わたしのおすすめは〈その子に選択肢で問いかける〉ということです。
 「じゃあ〈休み時間にテスト〉〈帰りの会でテスト〉のどっちにする?」というようにです。

 勘違いしてはいけないのは、その子は「授業したくない」と言っているわけでも〈授業を破壊しよう〉としているわけでも〈教室から逃げ出そう〉としているわけでもない、ということです。
 子ども達は大人と比べて自分の気持ちを丁寧に伝えることが苦手ですから、ついつい乱暴な口調になったり、ふてくされた態度をとってしまているかもしれません。しかし、もしも子どもが丁寧に話すことができたとしたら
「先生、今やっとボクは作文を書くのがたのしくなってきたんです。この国語の時間はどうしてもこのまま作文を書いみたいんです。ボクの本読みのテストは休み時間にやってもらえませんか?」と話したかもしれません。一般には作文を書くことは苦手な人たちが多いわけです。それを〈作文を書くことがとめられないです〉と言っているわけですから、その子の成長にとって、明らかにプラスだと思うのですけど、どうでしょうか。
 ちなみにこの事例はフィクションではなくて、〈たの作〉をたのしんでいる先生の教室で実際起こったことです。

 たのしい教育で子ども達の興味関心も高まって盛り上がってきた。次はごく普通の授業である。そういうときには「いろいろな授業をもりあげたいな」と思いつつ、それは今後の自分の目標にとどめておいて「はーい、みんな、次は◯◯だからね」と、にこにこしながら伝えてあげてください。

 たのしい教育を進めて行く中で、子どもたちとの人間関係もよくなり、必要だと思う躾けも伝わっていく様になると思います。

 ということで、今回はここまでとします。1日1度のここの「いいね」クリックで〈たのしい教育〉を広げませんか➡︎ いいねクリック=人気ブログ!=ジャンプ先でもワンクリックお願いします!